関東信販の評判や口コミ・審査内容を徹底解説
中小消費者金融の特徴と言えば
- 金利が高い
- ブラックにも対応
- 審査が柔軟
といったイメージが強いと思います。しかし、関東信販のイメージは金利以外は全く真逆です
- 厳しい審査基準
このページでは、消費者金融【関東信販】の評判や口コミ・審査内容について詳しく解説します。
少額での借入なら比較的低金利
関東信販フリーローンの金利は16.98%です。
これだけ見ると、大手消費者金融プロミスが17.8%ですから、1%近く安いことになります。しかし、安いからと言って、すぐに申込みしてはいけません。
デメリットとしては、下げ幅がないからです。
商品ページをよく見ると金利が16.98%の1種類しかなく、限度額に関係なく、金利は一律16.98%です。
当然、利用実績に応じて金利が下がることはありません。大手は、もっと下げてくれるものの、残念ながら・・・金利は一律16.98%のままです。
(参考)
カードローン会社名 | 最低金利 |
アコム | 3.00% |
SMBCモビット | 3.00% |
プロミス | 4.50% |
アイフル | 4.50% |
少額でしかも単発での利用なら「アリ」かもしれませんが、それ以外なら大手消費者金融をオススメしたいです。
審査は厳しい!
関東信販の審査基準は、大手以上に厳しいと言わざるを得ません。
なぜ、審査が厳しいのかを解説します。関東信販では、社会保険証の提出が必須であり、国民健康保険証は対象外です。
この時点で、高い属性が求められると言っても過言ではありません。
雇用形態については、問わないとのことですので、正社員以外の派遣社員や契約社員でも社会保険証が発行されていれば問題ありません。
なお、アルバイトやパートの方であっても社会保険証を発行している会社は、大手企業が中心となりますので・・・審査基準は「それなりに厳しい」と言えるでしょう。
本人確認書類は2つ以上
さらに、社会保険証の他に、もう一つ本人確認書類が必要です。
- 運転免許証
- 住民票
- パスポート
一般的には本人確認書類としては、運転免許証or健康保険証のどちらかがあれば良いため、運転免許証やパスポートを取得していない人にとっては、かなり手間です。
限度額に関係なく収入証明書も必須
さらに、必要書類として、収入証明書の提出が必須となります。通常は、希望限度額50万円を越えなければ、不要なのですが・・・厳しいですね。
さらに、勤続が1年に満たない方は、2か月分の給与明細の提出が必要となりますので、定職を得ていても勤続が短い人は、審査落ちの可能性が高いです。
大手消費者金融の方が融通がききます
大手消費者金融では、限度額50万円を越えなければ、運転免許証のみの提出だけで問題ありません。なお、運転免許証が無い人は、以下でも代用可能です。
大手消費者金融の審査通過率
以下は大手消費者金融のIR情報を元にした審査通過率です。アコムが最も高く、アイフル、プロミスの順番です。しかも、アコムにいたっては、2人に1人が審査に通過しています。
わざわざ、「金利が高く、審査基準が厳しい」中小消費者金融を利用するなら「金利が低く、審査基準が厳しくない」大手消費者金融の利用を推奨します。
ここまでのまとめ
以上のように関東信販の利用に向いている方は属性がかなり良く、単発での借入を希望する人。
ただ、そこまでの高属性ですと、大手消費者金融の方が向いていると言えます。
関東信販のキャッシングは少額融資・低金利で借りやすい
関東信販のキャッシングは、来店不要で申し込むことができます。現在においても大手を除いて、来店必須なローンは多いのです。
来店不要ローンはプライバシー性が高いですし、融資までのスピードが早いのも特徴です。銀行振込による融資に対応しているので、口座の残高が不足している場合にも役立ちます。
実質年率は7.0%~16.98%を設定しており、大手のキャッシングやフリーローンと比較しても低金利なのです。
フリーローンの限度額は5万円~99万円に対応しており、利用額に関係なく一律金利になるのです。
利息制限法では5万円の融資においては20.0%の上限金利を認めていますが、関東信販なら16.98%を超えることはありません。
さらに総量規制の範囲内(年収の3分の1)での貸付となりますので、借りすぎる心配はないのです。
昔の消費者金融は、専業主婦、無収入の方も借りることができました。返済できない方が利用できるという矛盾がありましたが、現在のローンは総量規制により収入のある方しか借りられません。
融資におけるハードルは高くなりましたが、無理な借り入れを回避できるメリットもあります。
フリーローンの限度額は最高99万円という安心設定なので、大手では借りすぎが心配な方も利用しています。
キャッシングの安全な借入額は年収の2割程度と言われており、年収500万円の方ならば100万円くらいが適切な借入額なのです。
総量規制では160万円程度の借り入れは可能ですが、安全ラインは100万円となります。
高額な限度額のローンは、追加融資を受けて借入額が膨らんでしまう可能性があるので、最初から少額融資ローンを利用したほうが安全なのです。
関東信販のキャッシングの利用条件は、20歳~59歳で会社勤務している会社員となります。
担保・保証人は不要、融資地域は全国に対応しています。必要書類は社会保険証(国民健康保険証は不可)、運転免許証(または住民票、パスポート)、源泉徴収票となります。
お申し込みはWEBサイトの「新規融資のお申し込み」から行なえます。ローンはフリーローン、少額ローン、教育ローンの3種類から選択できます。
借り入れは振込融資、返済も銀行振込となります。店舗に行く必要がないのでプライバシー性が優れており、身内や知人に知られる心配がありません。
返済方式は元利均等リボルビング方式であり、毎月少額の返済から可能です。まとめて返済したい方は、一括返済も可能なので利用しましょう。
利息を減らすためには、返済期間は12ヶ月以内、返済回数は12回以内に抑えるのがコツです。借入期間を1年間に設定することで、利息計算も容易になるのです。
返済日は自由に決めることができますが、無理なく返済するには給料日の5日後に設定するのが好ましいです。
給料日から期間が空いてしまうと、返済を忘れてしまう可能性があります。給料日当日に設定すると、万が一給料が遅れたときに返済できなくなります。
無理なく返済するためには、給料日が15日なら返済日は20日というように5日後に設定するのがベストなのです。
月の返済額を決める際は、毎月確実に貯金できる金額を把握しておきます。貯金分を全額返済に回すのではなく、貯金可能額の半額程度に抑えておくのがコツです。
返済回数が1~3回などと少ないのであれば、多少無理をして返済することも可能ですが、返済が長期化する場合は貯金を残しつつ返済するのが好ましいでしょう。
周囲にバレずに即日借入
[af_acom]関東信販のローンは3種類
関東信販は貸金業者として30年以上の融資実績があります。用意するローンは、フリーローン、小額ローン、教育ローンの3種類です。
フリーローンの限度額は5万円~99万円、年率は16.98%です。返済方式は一括払い(60日以内)、元利均等リボルビング方式(2ヶ月~60ヶ月)の2種類となります。用途は自分で決めることが可能で、生活費、学費、医療費、旅費などに使われる方が多いです。
多目的ローンなので、目的ローンの代用として使うこともできます。給料日までのお小遣い、運転免許取得費用、車検費用、飲み会・コンパの費用など、使い道は自由です。
少額ローンの限度額は5万円~10万円、年率は7.0%となります。最高でも10万円までしか借りられませんが、キャッシングの利用枠は10万円以下という方が多いのです。
借入希望額を大きくしすぎると、返済するのが大変になるものです。誰もが無理なく返済できる借入額は10万円だと言われているのです。
返済方式は一括払い(60日以内)、元利均等リボルビング方式(2ヶ月~12ヶ月)です。
1年以内に完済するプランとなり、10万円を12回返済にした場合の月の返済額は8,650円となります。
総支払い額は103,800円となり、利息は3,800円と非常に少ないです。ボーナスで一括完済すれば、さらに利息を抑えることができます。
困ったときに少し借りたいという方にとって少額ローンは最適です。教育ローンの限度額は30万円~200万円です。
利用目的が教育に限定されるため、フリーローンよりも限度額が高いのです。年率は13.98%となり、大手の銀行系消費者金融と比較しても低いです。
30万円の少額融資においても13.98%の適用となるため、小口融資を受けたい方にもおすすめです。
返済方式は一括払い(60日以内)、元利均等リボルビング方式(2ヶ月~60ヶ月)です。
各ローンの利用においては秘密を厳守してくれるので、家族や勤務先に利用を知られることはありません。
勤務先には在籍確認を行いますが、個人名を名乗って確認するので大丈夫です。申し込みはホームページから可能で、指定の銀行口座への振込融資となります。
返済も銀行振込となり、ローンの利用が外部に知られないように工夫されています。SSLセキュリティも徹底しており、はじめてキャッシングを利用する方にとって最適です。
融資は最短即日に対応していますが、申し込み時間によっては翌営業日以降の借り入れとなります。
営業時間は午前8時~午後3時であり、休日は土日・祝祭日となります。午後3時を過ぎると自動受付電話による対応となるので即日は無理です。
早く借りたい方は午前中に申し込むのがいいでしょう。無理なく返済するコツは、リボルビング返済と一括返済を併用することです。
借入額が高額になるほど一括完済は難しくなり、返済には長期を要するものです。
そこで、リボ返済で月々の負担を最小限にしながら、ボーナス時などにまとめて返済するのです。
追加返済をすることで元金は大幅に減って、将来の利息を減らすことも可能となります。一括返済はボーナス返済と似ていますが、義務化されたものではありません。
ご自身の経済状況に合せて、無理のない金額を返済に回すことができますし、無理ならリボ返済だけでもかまいません。
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[af_acom]関東信販のローンは少額から借りられると口コミで人気
関東信販の口コミでは、少額から借りられるローンが人気です。少額ローンは5万円~10万円の融資額となり、それ以上は借りることができません。
年収30万円以上ある方なら10万円の融資条件をクリアできるので、収入が少ないけど借りたいという方に最適なのです。そして、年率7.0%の超低金利も評判なのです。
利息制限法では10万円未満の融資において、20.0%の金利を認めているのです。
15.0%の金利でも十分に低いのですが、少額ローンの7.0%は銀行や信用金庫よりも低金利なのです。
大手金融機関でも超低金利での貸付は行っていますが、借入額が大きい場合に限られます。
キャッシング全般の金利は借入額と比例するので、少額融資においては高金利になるのが普通です。
少額融資を低金利で利用できるのが少額ローンのメリットなのです。フリーローンは利用目的を問われないのが魅力です。
追加・再融資は、WEBサイトのお申し込みフォームから受け付けています。5万円~99万円の融資に対応しており、少額ローンだけでカバーできない場合に役立ちます。
年率は16.98%と少額ローンより高いですが、一般的なフリーローンと比較すると低金利なのです。
5万円の融資を受けた場合、18.0%で借り入れできればいいほうであり、業者によっては20.0%の金利を提示してくることもあります。
教育ローンは子どもの教育資金を用意するのに最適です。学費保険だけでは高額な学費をカバーすることが難しいのです。
昔と比較して学費は相当に高くなっているため、学資保険と奨学金だけでカバーできない家庭は多いです。
奨学金が使える場合も、受け取るまでのつなぎ資金として教育ローンを利用される方はいます。
関東信販の教育ローンは30万円~200万円の範囲で融資を行っており、金利は一律13.98%となります。
事前に詳細金利を把握できるので、返済シミュレーションを立てるのが容易です。関東信販のWEBサイトでは、各ローンの返済シミュレーションが行なえます。
お借入希望額、ご返済回数の2項目に入力するだけで、月の返済額がわかるのです。
例えば、フリーローン(年率16.98%)で30万円の融資を受けて、返済回数を12回に設定した場合、月の返済額は27,350円となります。
返済額を25,000円以下まで抑えたいならば、返済回数を14回に設定すれば23,770円となります。
無理なく返済できる金額を決めておき、それから借入希望額・返済回数を調整していくのが正しいシミュレーションの方法です。
関東信販は徹底した経費削減により、金利の引き下げを実施してきました。2001年は年率24.82%でしたが、2006年から18.0%、2012年から17.95%、2014年から16.98%と段階的に金利を引き下げています。
支店を有さずにネット振込を導入することで、大幅な低金利化が可能になったのです。
希望額を設定する場合は、返済能力に見合った金額を提示してくれます。自分の経済力に見合った借入額がわからない方は、申し込みする前に相談しておくといいでしょう。
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