キャッシング審査の口コミ・評判・体験談(フリーター、20歳、女)
- 名前(仮名):佐藤一恵
- 年齢:20歳
- 性別:女
- 転職:フリーター
- 審査通過先:三菱UFJ銀行バンクイック、三井住友銀行カードローン
浪費が続いて金欠になってしまった
私は欲しいものがあると我慢できない性格です。給料が入ると、すぐに使い果たしてしまうので、もちろん貯金はありません。
家計管理は一度もしたことがありませんし、出費の概要もわかりません。一つ断言できるのは、収入と同じだけお金を使っているということです。
本来、このような自分がカードローンを利用することには問題があるのですが、自転車事故で1週間以上仕事を休むことになり、その分の収入が減って生活費が不足し、借りる以外の選択肢がなくなったのです。
しかし、自分の浪費グセは自覚しているので、このままの状態で借りても失敗すると思いました。そこで、出費の内訳をメモして、ムダをなくしていくことにしました。
その結果、毎月4万円もムダ使いしていることがわかったのです。ローンの利用をきっかけにムダ使いに気づくことができ、はじめて節約の必要性もわかりました。
返済計画も出来上がったので、いよいよローンに申し込むことにしたのです。検討した金融機関は、銀行系消費者金融、信販会社などがありましたが、最終的に銀行で借りることにしました。
実質年率、利用限度額、スピード審査などの貸付条件が消費者金融よりも優れていることが理由です。カードローンの口コミ、評判、体験談を読んでみても、圧倒的に人気の高いのは銀行ローンでした。
銀行の審査体験談を読んでみて
当初は銀行で借りるのは大変なことだと思っていました。
私の親は住宅ローンを利用するときに銀行のお世話になったそうですが、対面相談に1時間以上を要したそうです。
2,000万円以上の希望額だったので、簡単には貸してくれません。審査体験談を読んでみても、銀行は最も借りるのが難しいと書かれています。
しかし、カードローンの場合は工夫次第で消費者金融と同じくらい審査ハードルは低くなると言います。
そのためには、借りる金額を少なくすること、銀行口座を持つことがポイントだそうです。
これらはローンの利用実績の長い友人が話してくれたものです。友人は10万円以内の希望額にすれば、借りやすいと言っていたので、さっそく10万円の希望額で2つのローンに申し込んでみました。
申し込むときは、本人確認用の運転免許証を用意します。担保・保証人は不要で、保証会社と契約することもありません。
思っていたよりも簡易的な手続きで、借入審査は20分程度で終了しました。その後、融資が決定した旨を電話で伝えられて、すぐに借りることができました。
申し込んだ当日中に借りられたので、そのスピードにおどろいたものです。各銀行から10万円、計20万円の借り入れに成功したのです。
銀行ローンは金利も低いので、事業ローンとして利用する方も多いそうですね。連帯保証人が不要なので、自己責任だけで借りられるローンとして人気が高いようです。
返済金額はいくらにするべき?
カードローンの利用にあたり、返済金額をいくらに設定するか迷いました。
最初は月の負担を少しでも減らそうと考えて、長期返済をしていく方法にしました。
しかし、この方法だと元金が減りにくいことに気づきました。そこで、繰り上げ返済を併用していくことにしたのです。
ムダ使いを減らして、毎月それぞれ1万円の返済額のほかに、積極的に繰り上げをしていきました。
節約をして余った分は、そのままATMを利用して入金・返済しましたね。
返すほどに元金は減って、借金がどんどん減っていくのを実感できました。
早く借金を減らしたい方は、返済期間を3ヶ月以内に設定することをおすすめします。実際にカードローンを利用してみてわかったことですが、利息をあまり感じないのが3ヶ月以内という返済期間なのです。
よく最長5年返済といったローンを見かけますが、利息はかなり膨れ上がってしまいます。利息を減らしたいなら、1日でも早く返したほうがいいですよ。
計画的に利用すれば安全なローンです
キャッシングは計画的に利用すれば、極めて安全だと思います。
今回、はじめてローンを利用したことで、節約・貯金をする大切さも実感できました。
自分の貯金を使う分には、1円も利息はつかないでしょう。ローンには利息がつくので、借りる金額は1円でも少ないほうがいいです。
銀行スタッフの話によると、失敗する方は「借りられるだけ借りよう」と考えるそうです。
上手に利用する方は、「10万円なら無理なく返済できるので、借りる金額も10万円にしよう」と考えるそうです。意識の違いにより、成功・失敗がわかれてしまうのです。
返済できなくなる方ほど、「利息が高いから返せなくなった」などと言い訳するものです。しかし、利息がつくことは最初からわかっていたはずです。金利を確認することなく借りる人はいないでしょう。
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