大阪府にある即日キャッシングアコム店舗ガイド

アコムのカードローンでは、返済が遅れてしまうとどうなるのか気になりますね。

「ちょっとぐらい遅れても大丈夫」なんて思っていると、返済しなければいけない金額は通常よりも大きく膨らんでいきます。長期延滞となると、さらに大きなリスクが待っています。

今回は、返済が遅れてしまった時のリスクや、どのような対処をするべきなのか、解説していきます。

支払いは延期できるの？

アコムの支払いが遅れそうだという時には、返済日の延期をしてもらえる可能性があります。

コールセンターへ連絡を入れ、返済期日までに支払いできない理由と、いつなら返済ができるのかを伝えて、その日まで返済を遅らせてもらえるようにお願いをしてみましょう。

アコムでの支払い延期については、その状況によってある程度の期間（例えば次の給料日など）まで待ってもらえることがあります。

また、アコムの会員ページからの変更や、アコムのプッシュホンサービス（自動音声案内）からの変更も可能です。

＜返済期日前に支払日を変更する方法＞

• アコムコールセンターへ連絡をする：0120-629-215
• 会員ページから変更する：「お知らせ一覧」の「お支払期日について」にて設定
• アコムプッシュホンサービス：0120-134-567（24時間受付、自動音声案内）

いずれも、返済期日前での変更が可能となっています。

支払額を減額したい

アコムでは、最小返済額を毎月返済することになっていますが、「今回のみ減額をしたい」という場合には、状況にもよりますが返済額を減額してもらえる可能性もありますので、アコムコールセンターへ連絡をして、相談をしてみて下さい。

• アコムコールセンター：0120-629-215

もし、アコムの返済期日までに支払いができなかった場合には、アコムから支払いの督促を受けることになります。では、どんな方法で督促をされるのかをみていきましょう。

督促の電話連絡が入る

まずは、携帯電話へアコムの担当者から電話が入ります。電話では、支払いがされていませんというお知らせと、返済はいつになるかという確認をされます。

この時に、遅れてしまった理由や返済できる日を伝えることで、その約束した返済日まで支払いを待ってもらうことができます。決して厳しい取り立てをするような電話ではありませんので、電話が入ったら必ず対応をしましょう。

電話に出なかったら？

アコムからの電話連絡は、1日に3回程度かかってきます。仕事中に出られなかったなどの場合にでも、同じ電話番号から何度も連絡が入っている時には、折り返しの電話をするようにしましょう。

この電話できちんと対応すれば、電話での連絡は止まります。支払いができないから電話に出ないといったことの無いようにしましょう。

督促状が送られてくる

電話での連絡が取れない場合には、自宅へ督促状が届くことになります。差出人は「ACサービスセンター」となっていますので、一目見てアコムだとわかることはありません。

しかし、家族に内緒でアコムからキャッシングをしている場合には、バレてしまう可能性があります。

自宅や勤務先にも電話連絡がされる

電話は携帯にかけてきますが、携帯で繋がらない場合には、自宅や勤務先へも電話が入ります。もちろん、個人名でかけてきますが、何度も連絡が入ると不審に思われるかもしれませんね。

このような事態を避けるためには、アコムからの電話がかかってきた時に、きちんと対応をすることが大切なのです。

返済は遅れれば遅れるほど、そのリスクは大きくなってきます。そのリスクを具体的に確認しておきましょう。

遅延損害金は年率20％

アコムでは、返済期日が過ぎると次の日から年率20％もの「遅延損害金」が発生します。

これは、返済日を遅らせたとしても必ず遅延損害金は発生します。つまり、返済が遅れるほど支払わなければならないお金は増えてしまうことになります。

自宅や勤務先にも督促の電話が入る

先にも書きましたが、自宅や勤務先に督促の電話が入ることで、キャッシングをしていることが家族や周りの人にわかってしまう可能性が高くなります。

もちろん個人名でかけてきますが、本人がアコムの担当者と話をしている様子をみると、察知のいい人ならすぐにわかってしまうでしょう。

長期の滞納は信用情報に記録される

延滞が長期になってしまうと、その事実が信用情報に記録されることになり、今後ローンを組むことや、クレジットカードを新規で作ることが難しくなってきます。

また、最悪の場合には、アコムから一括返済を求められることもありますし、その先には裁判所での決定により、給与や家財道具など差し押さえがされることにもなりかねません。

長期の滞納をすると、このような大きなリスクを背負うことになります。

もし、どうしても今後の返済が難しいという場合には、まずアコムコールセンターに連絡をし、相談をしてください。状況や内容によって、発生利息が免除されることもあります。

延滞を続けて大きなリスクを背負うよりも、相談をすることで、良い手段が見つかるでしょう。まずは、相談をすることが大切です。

返済が遅れそうな場合

• アコムコールセンターへ連絡をする（理由と返済可能日を知らせる）
• アコム会員ページから返済日を遅らせる手続きをする
• アコムプッシュホンサービス（自動音声）で返済日を遅らせる手続きをする
  （ただし、遅延損害金は返済期日の翌日から発生する）

返済が遅れてしまった場合

• アコムからの督促電話にはできるだけ早く対応をする
• 長期の滞納は大きなリスクを背負う
• 返済が難しい場合には、アコムコールセンターへ連絡をして相談をする

何よりも大切なことは、返済日にきちんと支払いを行うということです。そのためには、借入をするときに返済計画をしっかりと立てて利用するようにしましょう。