大阪府にある即日キャッシングプロミス店舗ガイド

プロミスの返済方式はきちんと理解していますか？借入や返済の方法は把握している人も、返済方式についてよくわかっていないという方も多いのではないでしょうか。

返済方式とその仕組みを知っておくことで、利息を大きく節約することも可能です。せっかくなら、利息は少なくしたいですよね。

そこで今回は、プロミスの月々の返済額で利息を節約する方法について、返済額のシミュレーションをしながら解説していきます。

プロミスの返済方式は「残高スライド元利定額方式」となっています。

この返済方式を簡単に説明すると、借入時の残高によって最低返済額が決定し、実際の返済額から利息を差し引いた残額が元金の返済分となるということです。

少々わかりづらいと思いますので、ひとつずつ確認をしていきましょう。

借入時の残高によって最低返済額が異なる

プロミスでは、月々の最低返済額が借入時の残高によって決まります。これは、借入時の残高に決められた定率をかけて計算されています。

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例えば、借入をした時点での借入残高が20万円だった場合は
・20万円×3.61％＝7,220円
1,000円未満は切り上げしますので、月々の最低返済額は8,000円となります。

この毎月の最低返済額は、返済をしても変わることはありません。

借入残高は減っても8,000円が最低返済額のままとなります。

最低返済額が変わるのは、次に借入をしたタイミングとなり、その時点で最低返済額が計算しなおされるのです。

例えば、追加借入をした時点での借入残高が40万円となった場合は
・40万円×2.53％＝10,120円
1,000円未満は切り上げしますので、月々の最低返済額は11,000円に変わるというわけです。

返済金額は利息の支払いが優先される

返済金額については、利息の支払いが優先されることになります。プロミスの上限金利である17.8％で計算をしてみましょう。

例えば、40万円を1カ月借り入れた場合の利息は「40万円×17.8％÷365日×30日＝5,852円」となります。

そして、借入時の残高が40万円だと月々の最低返済額は11,000円です。

この11,000円から利息分5,852円を差し引いた5,148円が元金に充てられるということになります。
・11,000円―5,852円＝5,148円（元金の返済額）

つまり、11,000円返済をしたとしても、利息が優先して支払われますので、元金は5,148円しか減らないということなのです。

ここまで見てきたように、月々の最低返済額のみを支払っていても、利息は毎日加算されますので、なかなか元金が減りません。

しかし、月々の返済額よりも少し多めに返済をすることで、利息は大きく節約できます。

返済額のシミュレーションで確認してみましょう。

借入額10万円のシミュレーション

借入時の残高が10万円の場合、月々の最低返済額は4,000円となります。これにプラスして返済すると、どれだけ利息が節約できるのか見てみましょう。

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月々5,000円（最低返済額＋1,000円）を支払った場合の利息の差額
・25,403円―19,173円＝6,230円

月々6,000円（最低返済額＋2,000円）を支払った場合の利息の差額
・25,403円―15,469円＝9,934円

どうでしょうか？月々の返済額を多めに支払うことで、かなりの利息節約となりますね。

借入額30万円のシミュレーション

同じように、借入額30万円でシミュレーションしてみましょう。

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月々12,000円（最低返済額＋1,000円）を支払った場合の利息の差額
・85,626円―76,208円＝9,418円

月々13,000円（最低返済額＋2,000円）を支払った場合の利息の差額
・85,626円―68,710円＝16,916円

たった1,000円の違いで、利息は1万円近く節約できるのです。

借入額が大きいほど、月々1,000円の返済をプラスする効果は高くなります。

どうしてこれほどの効果があるのでしょうか？

これは、返済を少し多めにすることで、元金に充てられる金額が増えることになり、その分
利息が少なくなるということなのです。

また、返済期間も多く返済することで短くなり、さらに節約効果が高まります。

毎月1,000円であれば、それほど負担もありませんので、続けられそうですよね。

いかがでしたか？簡単に利息を節約することが可能でしたね。ちょっとの負担で大きな効果がありますので、毎月多めに返済するようにしましょう。

もちろん、まとまったお金がある時や、余裕のある時に多めに返済をするだけでも、返済期間が短くなり、その分元金に充てられる金額が増えますので、かなりの利息節約となりますよ。

さらに、返済を手数料無料の方法で行えば、無駄なお金がかかることもありません。

こうした少しの金額もできるだけ返済に充てられるよう工夫することも大切ですね。

是非参考にしてみて下さい。
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