SMBCモビットの審査時間が長いってホント?結果連絡を即日にもらうためのポイントを解説!
最近のカードローン(キャッシング)は、申込みから30分で審査が終了するということが珍しくないです。SMBCグループの消費者金融である、SMBCモビットも最短30分で審査が終了します。
SMBCモビットの審査内容とは?
SMBCモビットの審査基準は3つ
SMBCモビットの審査基準はこの3つ
- 年収など個人情報の正確さ
- 現在の借入状況
- 希望限度額の設定
個人情報というのは、氏名や住所だけに限らず、現在のお勤め先や年収なども含まれます。
個人情報や借入状況は全て利用者本人の自己申告によるものですので、申告内容に嘘の記述があると、まずSMBCモビットから信用を得ることはありません。
また、自分の年収を顧みず、返済できるかどうかもわからないような高すぎる限度額で申し込むこともNGです。 この3つのポイントを必ず抑えて、SMBCモビットの審査を申し込みましょう。
インターネットの10秒簡易審査の内容
SMBCモビットではインターネットを使って、借り入れの審査に通過できるかどうかをたったの10秒で判断してくれる簡易審査で、以下のような内容です。
1ページ目
- 名前:漢字・カナで記入
- 性別:生年月日 ※申し込みの対象は20歳以上74歳以下(収入が年金のみの方はお申込いただけません)
2ページ目
- メールアドレス
- 携帯電話・PHSの有無:あり・なしを選択
- 携帯電話・PHSの番号:番号を記入
- 携帯電話・PHSの名義:プルダウンで本人・家族・会社・その他から選択
- 自宅郵便番号:番号を入力
- 自宅の電話番号の有無:あり・なし・呼び出しから選択
- 自宅の電話番号:番号を入力
3ページ目
- 勤務先の種類:法人企業・個人企業・公共公的機関・自営の中から選択
- 税込年収:金額を入力
- 契約希望額:プルダウンより10万円から800万円までの中から選択
- 利用目的:をプルダウンより物品購入費・飲食交際費・レジャー資金・教育資金・車の購入整備費・冠婚葬祭費・生活費・入院治療費・借入金返済資金・その他から選択。
※「物品購入費」「車の購入整備費」「借入金返済資金」については、事業性のものを除く
※その他利用目的が「ギャンブル資金」の場合は、契約できません。
- 最終学歴:プルダウンより中学卒・高校卒・短大卒・専門卒・大学卒・大学院卒を選択
- 国籍:日本国籍・外国籍(永住権あり)・外国籍(永住権なし)を選択
- 希望連絡先:携帯電話・自宅から選択
- インターネットパスワード:同一文字列(1111など)、氏名、生年月日、その組み合わせなどの第三者から推測しやすいものは避けましょう。
※半角英数字4~8文字で設定 確認のため再度入力する
インターネットでの本審査の内容
ここで簡易審査が終わり、借り入れが可能と判断されると引き続きがインターネットの画面からモビットカードの申し込みのための審査項目の入力をします。
1ページ目
- 自宅住所
- 単身赴任:していない・しているから選択 ・お住まいの種類:プルダウンより、持家本人名義・持家本人ローン中・持家家族名義・官舎・公務住宅・借上社宅・社宅・寮・公団・公営住宅・借家・賃貸マンション・アパートから選択
※単身赴任の方は、家族が住んでいる住居を選択
- 居住開始年月:居住開始日を入力
- 家族構成:プルダウンより、既婚 子供あり・既婚 子供なし・独身 家族同居・独身 家族別居・独身 子供ありを選択
- 既婚者の場合、申込承認の有無:承知している・承知していないを選択
- 扶養家族:0人・1人・2人・3人・4人以上より選択
- 家賃・住宅ローンの返済額(任意):金額を千円単位で入力
2ページ目
- 無担保ローンの借入件数:プルダウンより、0件・1件・2件・3件・4件・5件以上から選択
※住宅ローンなどの有担保ローンは除く。
- 有担保ローンの借入件数:プルダウンより、0件・1件・2件・3件・4件・5件以上から選択
※住宅ローンなどの有担保ローン数
- 運転免許証 または 運転経歴証明書:あり・なしを選択
- ありの場合は運転免許証番号 または 運転経歴証明書番号(任意)番号を入力
- 審査結果のご連絡について:ホームページにて確認か電話どちらかを選択 ホームページにて確認の場合
※ メールまたはSMSが届き、ホームページから契約手続きを開始。(パソコン、スマートフォン使用可能)
電話の場合
※入力した希望連絡先へ、オペレーターの個人名にて連絡が有ります。ただし、審査の結果、契約に至らない場合は、メールまたはSMSにて連絡が有ります。
- 契約内容事前告知書のお取扱い:電子(ネット方式)・自宅へ郵送・お勤め先へ郵送から選択
※契約手続きの前に、契約の内容を説明する書面を受領します。 電子(ネット方式)の場合
※インターネットによる交付とし、ホームページの審査結果照会画面から、確認、保存します。
自宅へ郵送・お勤め先へ郵送の場合
※「MCセンター」名にて普通郵便で郵送されます。 ※郵送の場合、書面の発送後に契約手続きを行うため、手続きに時間がかかる場合があります。
3ページ目
- 派遣:なし・出向・派遣から選択
- 勤務先名:社名を入力
- 勤務先住所:郵便番号・住所を入力
- 勤務先電話番号:電話番号を入力
※勤務先に「SMBCモビット」名で連絡はありません。
4ページ目
- 就業形態:プルダウンより、正社員・契約社員・嘱託社員・派遣社員・アルバイト・パートから選択
- 入社年月:入社日を入力
- 健康保険証の種類:プルダウンより・社会保険証(本人名義)・組合保険証(本人名義)・船員保険証(本人名義)・社会保険証(被扶養)・組合保険証(被扶養)・船員保険証(被扶養)・国民健康保険証・保険証なしを選択
- 給料日:毎月の日つけ・その他から選択
- 所属部署(任意):部署名を入力
- 仕事内容:別表(1)から選択
- 業種:別表(2)から選択
- 勤務先の社員数:プルダウンより、1~4人・5~9人・10~19人・20~29人・30~49人・50~99人・100~499人・500~999人・1000人以上・公共公的機関から選択
- 勤務先本社所在地(任意):プルダウンの47都道府県名より選択
仕事内容:別表(1)
業種:別表(2)
参考:保険証の種類とは
- 社会保険証
会社員の人などで、全国健康保険協会(協会けんぽ)が発行している保険証。 - 組合保険証
会社員、公務員、自衛官などの人で、各企業の健康保険組合や公務員の共済組合等が発行している保険証。 - 船員保険証
船員の人の保険証。 - 国民健康保険証
自営業の人など、上記の以外の方の保険証。
以上で終わりです。 以上の項目の記入が終わると、審査の申し込みが完了となります。
ユーザーIDは、審査結果照会の際も入力が必要ですので大切に保管しておきましょう。 また、ホームページ上の審査結果照会より審査状況が確認できます。
審査項目入力後の流れ
確認と連絡があります。
モビットカード申し込みの確認と審査結果の連絡があります。 審査には、本人確認ができる書類のコピーや現在の収入を証明できる書類のコピーを提出します。
また、SMBCモビットから電話がある場合、SMBCモビットとは名乗らず、担当オペレーターの個人名でかかってきます。
カード発行と書類の郵送があります。
モビットカード、契約に関する書類が「MCセンター」名で郵送されます。 契約したモビットカードは三井住友銀行のローン契約機で受け取ることが可能です。 また、必要書類を返送する場合があります。
インターネットで本人確認書類を提出する方法
SMBCモビットで借り入れを受けるための審査には、本人を証明するために運転免許証などの必要書類を提出しなければなりません。
本人確認のための必要書類には、運転免許証、健康保険証、パスポートなど、それぞれ有効期限内のコピーが必要です。
また、現在の収入を証明するための書類として、源泉徴収票の写し、税額通知書の写し、所得証明書の写し、確定申告書の写し、給与明細書の写しが必要です。
なお、給与明細書の写しの場合は、直近の2ヶ月分が必要となります。 また、賞与支給のある場合は、年間の賞与額が確認できる賞与明細書が必要です。
提出書類にマイナンバーの個人番号が記載されている場合は、個人番号が見えないようにして提出するようにしましょう。
パソコンから提出する方法
デジタルカメラで撮影したり、スキャナーで読み込んだ必要書類をパソコンから提出することができます。 提出の手順
1、インターネットの審査項目入力画面の続きから、必要書類送付のページにアクセスして、書類提出システム画面の案内通りに書類を提出します。
2、提出する本人確認書類と収入証明書類を選択します。
3、提出する書類にはそれぞれ注意事項がありますので、内容をよく確認し、漏れの内容にしましょう。
4、提出する書類の送信方法が画面上に詳しく解説されていますので、順を追って作業しましょう。ていねいなチャート式でも図解されているので、送信に自信のない人は図解を見ながら操作すると間違いありません。
スマートフォンから提出する方法
スマートフォンのカメラで撮影した書類を提出することができます。
提出の手順
1、パソコンからSMBCモビット公式スマホアプリをダウンロードします。 スマホからはQRコードでアプリがダウンロードできます。 こちらのURLからダウンロード可能です。
2、アプリを起動します。
3、SMBCモビットカードを申し込んだ時に発行されたユーザーIDと登録時に設定したパスワードを入力します。
4、そのあとは、アプリの画面案内に沿って書類を提出しましょう
ケータイから提出する方法
ケータイのカメラで撮影した書類を提出することができます。 ただし、利用可能なキャリアはdocomoとSoftbankのみとなり、au、その他のキャリアでは利用できませんのでご注意ください。
提出の手順
1、SMBCモビット公式ページのに記載されたQRコードを読み込みます。
2、出てきたダウンロードページのURLをクリックしてアクセスします。
3、SMBCモビット公式スマホアプリをダウンロードします。
4、アプリの画面案内に沿って書類を提出しましょう
インターネットを使って必要書類を提出する時の注意
- 送信できるのはJPEG形式のファイルに限ります。
- 画像ファイルの容量は5MB以下のもの。
- 画像が不鮮明な場合は、書類の再提出を言われることがあります。
- 使用するブラウザは、SMBCモビットではInternet Explorer7.0~11.0での動作確認ができています。
その他のGoogle ChromeまたはSafariブラウザを利用の場合には、エラーが起きる場合がありますので注意しましょう。
- SMBCモビットと利用者間の通信においてはSSLによる暗号化通信が行われているので安心して利用できます。
もし、書類提出の操作方法がわからないときは、通話料が無料のフリーコールへ電話して相談してみましょう。
SMBCモビットでは9:00~21:00まで有人オペレーターが問合せの受け付けをしています。
【フリーコール:0120-03-5000】
しかし、SMBCモビットに申込みをしてからなかなか結果が来ないという人もいるようです。そこで、審査結果を即日にもらうためのポイントを簡単に解説しました。
SMBCモビットの審査時間と結果通知は申込方法により異なる!
SMBCモビットにキャッシングの申込みをして、審査結果が遅いことがあるようですが、契約書類に不備がある場合や、申込み方法によって結果通知に差が出てきます。
SMBCモビットには申込み方法が三通りあり、どの方法を利用するかによって審査時間が違ってきます。
また、結果の通知方法も異なりますので、審査方法ごとに審査時間や結果の通知方法を見ていきましょう。
ネット申込の場合
今はキャッシングの申込みをするときに、インターネットを利用するのが当たり前になってきています。
そして、SMBCモビットももちろんインターネットから申込みができます。インターネットから申込みをするときに、パソコンやスマホなどから申込みができますが、審査時間は30分~1時間半のようです。
融資を受けるにはこの時間に、カードは発行されるまでの時間が必要になります。カードは受け取り方法を選択でき、郵送か三井住友銀行のローン契約機で受け取ることができます。
郵送で受け取る場合は、カードが到着されるまで1週間程度の時間を見ておくと間違いがないでしょう。
また、三井住友銀行のローン契約機でカードを受け取るには、最寄りの場所までの移動時間が必要になります。
三井住友銀行のローン契約機の場合
キャッシングカードをすぐに手元に欲しい人は、三井住友銀行のローン契約機で契約をするといいでしょう。
三井住友銀行のローン契約機にいくまでの移動時間を費やすことになりますが、その時間を差し引いてお金を借入するまで1時間半~3時間程度の時間が必要です。
三井住友銀行のローン契約機で必要事項や本人確認書類などの必要なものを登録することで、仮審査が行われます。
その仮審査に通過するとカードが発行されます。そして、その後に結果が電話で連絡きて、審査に通過していれば融資を受けることが可能になるのです。
WEB完結の場合
インターネットで申込をするときに、実はWEB完結で申込をすることができます。通常の申込と何が違うのかといいますと、カードを発行してもらうかもらわないかの違いです。
キャッシングカードを手元に欲しいという人は、WEB完結の申込ができませんがお金を借りるときにカードを使わないという人にはオススメの申込方法になります。
お金を借りるときに全てインターネット上から手続きをして、銀行口座に振り込みをしてもらうことになります。
審査時間は30分~1時間半程度で一番早くお金を借りることができます。また、審査結果通知もメールで済むため、特に内緒でお金を借りたい人にはオススメな申込方法です。
電話申込の場合
電話で申し込んだ場合、審査結果は最短30分で連絡されます(ただし平日19:00までの申し込みの場合のみ)。メールではなく、電話で連絡が来ます。
電話申込だと、口頭で個人情報や会社の情報などを伝えることになるため、時間がかかりがちです。
申し込みだけでも15分以上かかると考えておいた方がよいでしょう。 また、本審査に当たって本人確認書類と収入証明書類を提示する必要があります。
郵便込みの場合
郵便申込の場合は、どんなに早くても3~4日はかかると思ってください。
三井住友銀行で入会申込書を入手し、それに必要事項を手で書き入れて郵送してから審査に入るためです。
この際、本人確認書類と収入証明書類を同封してください。 審査結果は電話で通知されます。
結果通知はメールか電話だが……
上記のように、結果通知はメールか電話で行われるのですが、WEB完結で申し込んだ場合はメールのみ、電話や郵便で申し込んだ場合は電話のみとなっています。
メールのみの連絡を希望していても、確認したいことがある場合は電話がかかってくることもあります。
念のため、常にスマホは携帯しておくようにしましょう。
審査に落ちていても連絡は来る
審査に通過していた場合はもちろん、落ちていても連絡は必ず来ます。連絡が来ないと不安になりますが、あくまで「審査中」ということですので安心してください。
なお、審査に落ちた場合にその理由を教えてもらえることはありません。残念ながら、自分で理由を探るしかありません。
2~3日経って連絡が無ければ問い合わせよう
万が一2~3日(郵便申込の場合は1週間ほど)経過してもSMBCモビットから審査結果の連絡が無い場合は、SMBCモビットに問い合わせてみましょう。
多くの場合は、SMBCモビットからのメールを「迷惑メール」に転送していた、電話が来ていたのを忘れていた、など自分に原因がある場合が多いのですが、問い合わせれば結果を教えてくれるはずです。
審査状況を自分で確認することも可能
審査がどこまで進んでいるのか、本当に審査中なのか、審査が完了したのかなど、審査の進み具合を自分で確認することができます。
SMBCモビットの公式サイトにあるこちらのページへアクセスし、申込時に決めたユーザーIDとパスワードを入力すると審査状況が見られます。
要注意!SMBCモビットの「10秒簡易審査」と「借り入れ診断」はまったく別物
SMBCモビットには「10秒簡易審査」があるのをご存知でしょうか? 審査に受かるかどうか事前に判断してくれる便利なものです。
「簡易審査」と聞くと消費者金融や銀行が提供している「借り入れ診断」や「お試し診断」をイメージされる人も多いですが、内容は全く別物です。
借り入れ診断は入力項目が少ないうえに信用情報機関に登録されませんので、気軽に何度でも試すことができます。
その気軽さ故に診断結果と本審査の結果に違いが生まれることも多いです。借り入れ診断ではOKだったのに本審査に落ちたというケースは決して珍しくなく、所詮「お試し程度」に過ぎません。
一方、SMBCモビットの「10秒簡易審査」は入力する項目が多いうえに、信用情報機関に照会を行い診断結果を出しますので、診断結果の内容はかなり正確です。
下記の表にて大手消費者金融の借入診断とSMBCモビットの10秒簡易審査の入力項目をまとめてみました。
商品名 | 診断名 | 入力項目 |
アコム | 3秒診断 | ・年齢 ・年収 ・他社借入状況 |
アイフル | 1秒診断 | ・年齢 ・雇用形態 ・年収 ・他社借入金額 |
プロミス | お借入れ シミュレーション | ・生年月日 ・年収 ・他社借入金額 |
SMBCモビット | 10秒簡易審査 | ■お客様情報 ・氏名 ・性別 ・生年月日 ・メールアドレス ・携帯電話 ■勤め先について ・勤務先名 ・雇用形態 ・勤務先の種類 ・入社年月日 ・保険証の種類 ・前年度税込年収 ■お住まいについて ・自宅住所 ・お住いの種類 ・自宅電話番号 ■契約希望額など ・現在の他社お借入れ件数 ・契約希望額 ・希望連絡先 ・インターネットパスワード |
大手消費者金融の借入診断の入力項目は3,4つ程度なのに対し、SMBCモビットの10秒簡易審査は20近くもの入力項目があります。
アコム、アイフル、プロミスの借入診断では入力する項目が少ない分、本審査の結果が異なることが多いですが、SMBCモビットの10秒簡易審査は入力項目が多いため、審査結果がかなり正確です。
このことからも、SMBCモビットの10秒簡易審査はよくある借入診断とは全く別物であることがわかります。
10秒簡易審査は個人信用情報機関に登録される
10秒簡易審査は他社の借り入れ診断と比べて審査結果がかなり正確です。本審査に申し込んで無駄に審査落ちしないためにも利用したいと思う人も多いかもしれません。
しかし10秒簡易審査は他社の借り入れ診断のように気軽に申込むのはおすすめできません。 その理由は「個人信用情報機関に登録される」ことにあります。
SMBCモビットの10秒簡易審査のページを開くと、下記の「同意事項」が表示され「個人情報の信用情報機関への提供・登録・使用」と記載されていることからも、10秒簡易審査は申し込み者の信用情報を登録・使用していることがわかります。
個人信用情報機関では個人の信用情報を管理保持しています。
信用情報とはローンやクレジットカードの利用履歴のことを言い、信用情報を見ることでその人のこれまでのローンやクレジットカードの利用状況や支払状況を知ることができます。
また申込して審査落ちした場合でも、そのローンへ申込したという事実は個人信用情報機関に登録され、半年間は消えません。
借入診断はその手軽さゆえについつい何度も試してみたくなってしまいますが、10秒簡易審査は申込するたびに個人信用情報機関に申込みの事実が登録されてしまいます。
短期間に何社も申込することを「申込ブラック」と言い、この状態になってしまうとカードローン審査に通ることが難しくなります。
他社の借り入れ診断のようにお試しのつもりでやっていると、このようなことになりかねません。 SMBCモビットの10秒簡易審査を申込むのは、本当に申込む意思がある場合だけにしましょう。
SMBCモビットで借入可能かどうか気軽に知りたいなら「お借入れ診断」を利用しよう
SMBCモビットでは他社カードローン同様に「お借入れ診断」も用意されています。
SMBCモビットの「お借入れ診断」はたったの3項目を入力するだけで融資可能かどうかを判断する管理的なものです。
「お借入れ診断」で見ているのは総量規制に抵触しているかどうかという点だけです。総量規制は貸金業者を対象にした貸金業法で定められているルールで、他社借り入れを含めて年収3分の1以上を貸してはいけないというものです。
「お借入れ診断」で生年月日、年収、他社借入金額を入力させるのは、その人の年収と他社借入金額を見て、すでに年収3分の1以上を借りていれば、申込しても融資できないからです。
たとえば、年収300万円の人が貸金業者から100万円借りていたら審査通過はできません。 いきなり本審査に申し込んで審査落ちという結果では、その申し込みが無駄に終わってしまいます。
そこで、まずはお借入れ診断で第一関門である総量規制問題をクリアできているかをチェックしているのです。
ただし、本審査では他社借り入れ以外の項目も審査されますので、仮に総量規制の問題をクリアしていても審査に通らない可能性もありますので、その点を踏まえたうえでお試ししてみてください。
SMBCモビットの結果連絡を即日にもらうための6つのポイント
SMBCモビットにキャッシングの申込みをすると、スピーディーな対応をしてくれます。しかし、確実に即日融資をしてもらうためには、幾つかの注意点がありますので覚えておきましょう。
その注意点の中でも、重要であると思われる5つのポイントを整理しました。
WEB完結で申し込む
即日に融資を受けられるようにするには、審査結果が早い申込方法を利用するということが簡単に解決できる注意点です。
審査時間をここまで見てきましたが、WEB完結で申込をすると最短30分で審査結果連絡が来ることになりますので、一番審査時間が短くて手間がかからない方法です。
ホームページで申込後にフリーコールへ電話
急いで融資を受けたい場合は、ホームページで申し込んだあとにフリーコール(0120-03-5000)へ電話しましょう。
すぐに審査を開始してくれます。
審査結果は電話で通知され、その場で会員登録を済ませて契約できます。なお、フリーコールの受付時間は9:00~21:00です。
9:00~20:00の時間帯で申し込む
申込は9:00~20:00の時間帯をおすすめします。審査には最短でも30分かかるため、営業終了時刻の1時間前には申込を終わらせておくべきだからです。
モビットカード(ローンカード)を利用する場合は、三井住友銀行内ローン契約機でカードを受け取るよう指定(会員登録時)しましょう。
三井住友銀行のローン契約機の営業時間は9:00~21:00(営業時間は店舗により異なります)なので、その時間帯であればカードを受け取れます。
カードを受け取ったあとは、銀行やコンビニにある提携ATMでお金を引き出せます。ATMはほとんど24時間営業しています。
入力項目は正しく入力する
インターネットから申込みをするときに注意をすることは、入力項目に誤りがないことです。申込みをしたときに入力した項目は、全て審査で利用がされます。
入力した項目に誤りがあれば正しい審査がされないため、事実確認に時間がかかってしまいます。
審査では信用情報機関に登録されている、個人信用情報の内容を確認して申込人の確認を行います。
入力した項目が正しくなければ、個人信用情報の確認作業にも時間がかかることになりますので、入力ミスは無駄な時間を利用してしまう結果になるのです。
インターネットから申込みをするときには、入力した内容に誤りがないか何度もチェックをした上で申込みをするといいでしょう。
また、勤務先情報などに誤りがあると、在籍確認に時間がかかってしまうため審査が遅くなります。
必要書類を事前に用意しておく
申込みには本人確認をするためや、収入の証明をするために必要な書類があります。本人確認のための書類は運転免許証になります。
運転免許証がない場合は、健康保険証やパスポートが必要になりますので事前に用意をしておきましょう。
なお、これらの書類は有効期限以内のものに限ります。また、収入証明書類は源泉徴収票や所得証明書、税額証明書、給与明細書、確定申告書などの写しが必要になります。
給与明細の場合は直近の2か月分、賞与がある場合は夏と冬の明細です。
いざ提出するときになって慌てないで済むように事前時準備をしておくと良いでしょう。
提出する必要書類はしっかり見えるように撮影する
提出する必要な書類は審査に利用をすることになりますので、不鮮明になっていると審査に時間がかかってしまします。
また法廷必要書類(法律で定められている必要な書類)として保存義務がある書類になりますので、不鮮明なものは受け付けできないようになっています。
書類は写しを取った上で提出をしますので、文字や写真が不鮮明にならないようにしっかりと準備をしておきましょう。不鮮明なものがあると、再提出を求められて、審査に無駄な時間がかかってしまします。
スムーズに審査をしてもらうために、鮮明な写しを準備することが必要です。
SMBCモビットの審査時間を最短で完了させるには
SMBCモビットの審査時間は最短30分です。業界1,2位を争うほど審査時間が早いですが、最短ということはそれよりも時間がかかってしまうこともあるということです。
SMBCモビットの審査を少しでも早く終らせるためのコツについて解説していきます。
SMBCモビットの審査を最短最速で終らせるならWEB申し込み
SMBCモビットの申し込み方法は下記の3通りがあります。
- WEB申し込み
- 電話申し込み
- 三井住友銀行のローン契約機から申し込み
この中で最も早く審査を完了させることができるのはWEB申込みです。 三井住友銀行のローン契約機で申し込む場合、最寄りの三井住友銀行のローン契約機まで足を運ばなければいけません。
自宅周辺に三井住友銀行のローン契約機があれば良いですが、そうでない場合は移動時間だけで大きなタイムロスとなってしまいます。
電話申し込みは、電話が込み合っていると手続きできませんし、申し込み後は結局必要書類をWEB上にアップロードしなければいけませんので二度手間になってしまいます。
そのため、SMBCモビットへの申し込みはWEBで済ませてしまうのが良いでしょう。
SMBCモビットの審査結果を早く受け取るためにできる3つのコツ
SMBCモビットの審査結果を早く受け取るためにできるコツが3つあります。
必要書類の準備
SMBCモビットの審査を受けるには定められた書類を提出する必要があります。必ず提出しなければいけない書類ですから、審査を受ける前にきちんと準備しておきましょう。
書類に不備があると審査を進めることができませんので、準備した書類に不備がないかのチェックも怠らないようにしましょう。
SMBCモビットには「カード申し込み」と「WEB完結申込み」の2通りの申し込み方法があります。実はそれぞれの申し込み方法で必要な書類が異なりますので注意してください。
基本的に必要となる書類は「本人確認書類」と「収入証明書」の2点です。
カード申し込みとWEB完結申込みそれぞれの申し込み方法で必要な書類を下記の表にまとめていますので、もうしみする前に一度確認しましょう。
申し込み方法 | 必要書類 |
カード申し込み | ・本人確認書類 原則として運転免許証 持ってない場合⇒健康保険証またはパスポート ・収入証明書 源泉徴収票、税額通知書、所得証明書、確定申告書、給与明細書(直近2ヶ月分)のいずれか1点 |
WEB完結申込み | ・本人確認書類 運転免許証またはパスポート ・収入証明書 源泉徴収票、税額通知書、所得証明書、確定申告書、給与明細書(直近2ヶ月分)のいずれか1点 ・勤務先を確認できる書類 健康保険証と給与明細書(直近1ヶ月分) ※収入を証明できる書類を給与明細書以外を提出する場合は必須 |
本人確認書類は現住所が記載されているか確認してください。現住所と本人確認書類に記載されている住所が異なる場合、別の書類を提出しなければいけません。
引っ越しなどで住所が変わったときには、本人確認書類の住所変更も迅速に処理しておくことが大切です。
SMBCモビットの公式サイトには収入証明書の明確な提出条件を記載していません。これは上記の条件にあてはまらないときでも、たとえば申し込み限度額が50万円以下でも収入証明書の提出が必要になることもあります。
基本的には収入証明書も必ず提出するものだということを前提に準備しておくほうがスムーズに審査を進められるでしょう。
WEB完結申込みでは本人確認書類と収入証明書に加えて勤務先を確認できる書類も必要です。これを提出できない場合はWEB完結申込みによる申し込みはできずカード申し込みとなりますので注意してください。
誤字・脱字・間違いがないよう正確に記入する
申し込み書の内容に記入ミスや記入漏れがあると、SMBCモビットは正しい情報を確認するために申込者に連絡してきます。
その場合、もう一度情報を伝えて再審査となりますので、審査に時間がかかってしまいます。
焦って記入すると記入ミスや記入漏れがでますので、急いでいても入力した申込者情報を必ず見直しして間違えのないようにしましょう。
契約希望額は50万円以下で申込む
SMBCモビットの申込時には希望する契約限度額を申告しますが、より早くお金を借りたいというのであれば、必要最小限にとどめておきましょう。
希望限度額を多くして申し込んでしまうと、より信用な審査が必要となり審査時間が通常よりも長くなる可能性が高いからです。
SMBCモビットでは実績を積めば限度額の増額も可能です。申込時よりも多くの借り入れをしたくなった場合は、後日増額審査を受けて限度額をあげればよいでしょう。
SMBCモビットの審査基準は厳しいのか?
審査結果を早くもらいたいのはやまやまですが、落ちてしまっては意味がありません。気になる審査基準についてご説明します。
審査基準は公表されていない
まず大前提として、SMBCモビットに限らず消費者金融や銀行のカードローン・クレジットカードなどで審査基準を公表している会社は一つも無いことを知っておきましょう。
「審査基準は分からない」のが現実です。
ネットを見ると、「○○は審査が厳しい」「××は審査が甘い」など書かれていることもあるのですが、あくまで推測に過ぎない(自分や他人から聞いた体験談を基にしている)と考えてください。
「審査が厳しい/甘い」会社はなく、あくまで自分次第で通過するか落ちるかが決まるものです。
申し込めるのは「定期収入のある大人」
審査基準は分かりませんが、申込条件はSMBCモビットのホームページに明記されています。
それは、「20歳以上74歳以下の安定した収入のある方(収入が年金のみの方はお申込いただけません。また、当社基準を満たす方)」。
ここで「安定した収入」というのは、何かしらの仕事をして定期的に収入を得ているという意味です。
正社員でなくても、派遣社員・パート・アルバイト・自営業・個人事業主などでも申込は可能です。
ただし、収入源が年金だけ、ギャンブル(競馬・競輪・パチンコなど)だけなど、いわゆる「仕事」のない無職の人は申し込めません。
なお「当社基準」とはすなわち審査基準のことです。申込に当たっては気にする必要はないでしょう。
WEB完結の場合は追加条件あり!
WEB完結で申し込みたい場合は、追加条件が2つあります。
- 三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、みずほ銀行のいずれかに自分の名義の普通預金口座を持っていること。
- 全国健康保険協会発行の保険証(社会保険証)、もしくは組合保険証を持っていること。
どちらかを満たしていない場合は、WEB完結以外の方法で申し込みましょう。
申し込み前に「お借入診断」を使おう
申し込む前に、借り入れが可能かどうかをシミュレーションしてみましょう。それが、SMBCモビットのサイトにある「お借入診断」です。
これは、生年月日と年収(税込年収)、他社借入金額の3項目を入力するだけで審査に通過しそうか判断してくれるツールです。
こちらに「借り入れ可能」と出たからといって、必ずしも本審査に通過するとは限りません。
本審査では、これら3項目以外の情報も加味して判断するためです。ただし申し込めるかどうかの参考にはなりますので、念のためやっておくことをおすすめします。
希望限度額は低めに設定しよう
希望限度額を必要最低限に設定すると、若干審査通過の確率が上がります。限度額が高いと、より返済能力をシビアに審査されてしまうためです。
たとえば、限度額500万円!としてしまうと、仮にその人が500万円借りて返せなくなってしまった場合にSMBCモビットの受けるダメージは大きくなります。
限度額10万円なら大したことないですよね。 したがって、希望限度額はなるべく低めにしておくのがコツです。
「これぐらい借りることができたらいいな……」と高めに設定するのは避けましょう。
審査では属性と信用情報がチェックされる
審査で何を見ているのか、詳しいところは非公表なので分からないのですが、一般的には「属性情報」と「信用情報」の2種類をチェックしているとされています。
属性情報とは、収入や勤続年数、勤務先、雇用形態など、その人の返済能力を示す情報のことです。
一方の信用情報とは、その人が過去に支払いや借金返済の延滞・踏み倒し、自己破産、債務整理など「金融事故(事故情報、異動情報とも言う)」のことを示しています。
こんな情報をどうやってチェックするのかと疑問に感じるかもしれませんが、実は「個人信用情報機関」というところに膨大なデータベースがあって、銀行や消費者金融、クレジットカード会社などの金融機関における取引情報、申込情報などがすべて登録されるようになっています。
ですから、SMBCモビットだけでなく他の金融機関の申込、取引、支払いなどの情報をSMBCモビットは知ることができます(金融機関名はぼかされているようですが……)。
ここで収入や勤続年数、信用情報をチェックできるようになっています。
在籍確認とは「会社へ電話」
個人信用情報機関のデータベースを見れば大概のことは分かるのですが、勤務先だけは分かりません。
もちろん、申し込むときに勤務先の情報を入力するのですが、たまにウソをつく人がいるので確認しないといけないのです。
そのために行われるのが「在籍確認」です。直接会社へ電話をかけ、申し込んだ人が本当にその会社に所属していることを確かめます。
ちなみに、電話をかけるときはSMBCモビットの名前を出さず、あくまでオペレーターの個人名だけを出します。
会社の人にSMBCモビットを利用していると知られることはありませんので、安心してください。
SMBCモビットの審査に落ちる人の特徴
SMBCモビットの審査結果を早く知りたいのはもちろんですが、それ以上に重要なのはやはり審査に通ることです。
いくら審査結果が早くでても審査そのものをクリアしなければ何の意味もありませんね。 これからSMBCモビットに申し込む人にとって、自分は審査に通るのか落ちるのかが気になるところではないでしょうか。
SMBCモビットに限らずどのカードローンでも審査基準を公表していませんが、SMBCモビットの審査に落ちる人の特徴を理解しておけば、ある程度結果の目安を付けられるでしょう。
審査に落ちる人の特徴1:収入が不安定
SMBCモビットが定める申し込み条件は「毎月安定して一定金額の収入があること」です。
要するに安定収入がないと審査には通らないということですが、安定収入はアルバイトやパートなど非正規雇用の方でも何ら問題ありません。
安定収入と聞くとどうしても「高額収入」をイメージしてしまいがちですが、カードローン審査における安定収入は毎月滞りなく収入を得ている状態を指します。
また単に毎月収入があれば良いだけでなく、月ごとに収入に波がないことも必要です。
たとえば、フリーランスや漫画家のように収入の変動が激しい職業は審査落ちの可能性が高くなります。
絶対に審査に通らないというわけではありませんが、収入の安定性という面を考えると会社勤めしている人にはかないません。
一般的に収入が不安定と言われる職業に就いている人は、自分の収入が安定していることを証明するのが良いです。
対策としては収入証明書で安定収入があることを示すのが良いでしょう。 収入は年収額よりも継続性が重要となります。
安定収入がある状態というのは、継続して一定以上の収入を確実に得ることができる状態ということです。
具体的には勤務先、雇用形態、勤続年数などから判断されます。
パートやアルバイトなど雇用形態が不安定であっても、一定の勤続年数があれば問題ありませんし、逆に正社員であっても勤続年数が半年未満など短ければ審査では不利になることもあり得ます。
審査に落ちる人の特徴2:他社借入件数・金額が多すぎる
SMBCモビットは貸金業者ですので借りられる金額の上限は年収の3分の1以下となります。
そのため、他社借り入れがあり総量規制に抵触している人やギリギリまで借りているような人はSMBCモビットから融資を受けることはできません。
また総量規制ギリギリまで借り入れしていなくても、借入件数または金額が多すぎると審査落ちになる可能性が高いです。
一般的に借入件数が4社以上あると審査に通らないとされています。その理由は、借金を借金で返す多重債務者ではないかと疑われてしまうからです。
もし、今現在借入件数が3社または4社以上ある場合は、おまとめや借り換えをして借入件数を減らすのが有効です。
他社借入状況のウソはNG!即バレで審査落ちは確実!
他社借り入れが審査に悪影響するからと言って、嘘の申告はNGです。 他社借入状況は個人信用情報を調べれば一発でバレます。
カードローン会社は審査時に必ず申込者の信用情報を照会しますので、ウソは絶対にバレます。
カードローンは信用のうえに成り立つ契約ですから、ウソを付けば審査にはまず通りません。 審査に通りたい気持ちはわかりますが、ウソは絶対にやめましょう。
審査に落ちる人の特徴3:信用情報がブラック
SMBCモビットが個人信用情報でチェックするのは他社借入状況だけではありません。信用情報には、過去に起こった金融事故も記録されますので、そこから返済に対する姿勢をチェックします。
金融事故を起こしていれば、その人の返済に対する姿勢は信用できないものと判断されます。どんなに属性が良くても信用情報がブラックであれば審査には通りません。
SMBCモビットに申し込む前に、過去に以下のようなトラブルを起こしていないかチェックしてください。
- カードローンやクレジットカード2,3ヶ月以上の滞納
- クレジットカードや携帯電話の強制解約
- 保証会社が絡む家賃の滞納、奨学金の返済遅れ
- 任意整理や自己破産などの債務整理
上記の内どれか1つでも該当する場合は信用情報に「異動」と記録されブラック状態と言えます。審査にはまず通りません。
もちろんこれはSMBCモビットだけでなく他のカードローンでも同じことが言えます。 自分の信用情報がきれいな状態かどうか自信がないという方は、個人信用情報機関に信用情報の開示請求をしてください。
現在、日本で個人信用情報機関と呼ばれるものはCIC、JICC、KSCの3社です。 開示請求に必要なものは、登録情報開示申し込み書、発行手数料、本人確認書類等です。
開示手続きの方法は、インターネット、郵送、窓口などがあります。各機関によって手続方法などが微妙に違いますので、必ず各機関のホームページで確認してください。
SMBCモビットだと総量規制で借入額に上限が
SMBCモビットでは、「総量規制」というルールによって借入額に上限が定められています。具体的には、年収の3分の1までが限度額です。
SMBCモビットだけでなく、すべての消費者金融はこの限度額を超えた貸付をすることができません。法律違反となってしまうからです。
総量規制とは「貸金業法」で決められたルール
総量規制とは、「貸金業法」という法律で定められたルールの一つです。貸金業法では、消費者金融のような「貸金業者」が守るべき内容を定義しています。
かつて、消費者金融における多重債務や自己破産の増加などが社会問題化したことで、厳格に改正されました。
総量規制も、その際に新設されたルールです。 総量規制があるために、申込者は借入限度額に一定の「縛り」を儲けられています。
総量規制で年収3分の1を超える借入は不可
SMBCモビットをはじめとした消費者金融では、年収3分の1を超える借入をすることができません。
たとえば年収300万であれば、どんなに信用があっても100万円が限度です。それ以上は借りられません。
3分の1を超える借入額があると、多重債務や自己破産によって生活を破たんさせる利用者が増えると考えられました。
利用者からするとお金を借りにくくなったのは確かですが、消費者保護の一つであるため仕方はないでしょう。
総量規制のメリットとデメリット
総量規制のメリットは、消費者金融などの貸金業における安心感が高まったことです。
どんなに困っても一定以上のお金を借り入れずに済みますから、カードローンによって生活を持ち崩す心配が減りました。
デメリットとしては、利便性の低下です。特に年収の低い人にとっては、借入額に厳しい制限のある総量規制は不便でしょう。
「もうすぐ年収が上がるので、お金を借りてもすぐに返せるはずなのに総量規制のせいで借りられない」という人もでてくるかもしれません。
SMBCモビットに「おまとめローン」があれば総量規制対象外だったが……
総量規制にはいくつか例外事項があります。その一つが、いわゆる「おまとめローン」「借り換えローン」と呼ばれる商品です。
いくつもの会社からお金を借りている人がおまとめローンや借り換えローンを利用すると、借金を一本化できて返済が楽になることもあります。
具体的には、金利や毎月の返済額が減るわけですね。こうした「利用者が楽になるローン」は、総量規制の例外扱いとされます。
ところが、残念ながらSMBCモビットではおまとめローンや借り換えローンという名前のサービスを実施していません。
したがって、SMBCモビットを利用する場合は必ず総量規制の影響を受けるのです。
年収でウソをついてはいけない
総量規制の話を聞くと、つい「少しぐらい年収でサバを読んだらよいのでは?」と考える人がいます。
結論から言うと、ウソをつくことはあまりにハイリスクなのでおすすめできません。
理由としては、時と場合によっては収入証明書(源泉徴収票、給与明細、確定申告書など)の提出を求められることです。
収入証明書には、額面や手取りの収入額がハッキリと記載してありますから、ウソかどうかが一目瞭然となってしまいます。
もちろん、借入額が少ないなど収入証明書を提出しなくてもOKであるケースもあります。
しかし、収入証明書を提出しないことに賭けてウソをつくのは、あまりに危険でしょう。もしウソがばれたら、審査中であれば審査落ちかつ申込不可、契約後であれば契約破棄かつ利用禁止となる可能性もあります。
また、個人信用情報にウソをついていた旨が記載され、他の消費者金融やクレジットカード会社などでも参照されることになります。
ウソをつくぐらいなら、正直に年収を書いて審査落ちした方がまだましかもしれません。年収でウソをつくのは、絶対に止めましょう。
SMBCモビットは審査状況をネット上で確認できる
SMBCモビットはネット上で審査状況を見ることできます。 審査結果を早く知りたいという方は、審査がどれぐらい進んでいるか途中経過もきになるところ。
SMBCモビットならホームページにアクセスして審査の進捗状況を確認できます。
SMBCモビットの「審査結果照会」にアクセスしたら、ユーザーIDとインターネットパスワードを入力すれば簡単に審査の状況ステータスを確認できます。
SMBCモビットは審査状況を細かく報告しない
SMBCモビットの審査に申し込みをしたら、審査に通ったのか?落ちたのか?いち早く知りたいと思うものです。
しかし、残念ながらSMBCモビットでは一人一人に審査の進捗状況を報告してくれることはありません。 どれだけこちらが急いでいるからといって審査状況を問い合わせても答えてくれません。
審査申し込みからの経過時間から状況を予測する
SMBCモビットでは審査の状況を途中で一切報告してくれませんが、審査を申し込んでからどれぐらいの時間が経過しているかによって、ある程度自分で予測することができます。
SMBCモビットの利用者の口コミなどから見てケースを考えてみましょう。
審査申し込み10~30分ほどで連絡があった場合
審査はかなりスムーズに進んでいるといえるでしょう。 SMBCモビットの審査基準をクリアして、ほぼ問題のない利用者と判断されているので、初めての借り入れでも高い限度額がつく可能性があります。
審査申し込み1~2時間ほどで連絡があった場合
SMBCモビットの審査状況は合格50%不合格50%といったところでしょう。審査の通過は期待できますが、希望の限度額からは少ない可能性があります。
審査申し込み3~5時間ほどで連絡があった場合
SMBCモビットの審査申し込み後3時間ほど経過している場合は、審査の際に何か問題があった可能性があります。審査する担当者の判断が難しいところだといえるでしょう。
審査申し込み1日以上で連絡があった場合
SMBCモビットの審査申し込みから1日以上経過した場合は、審査状況は悪いといえます。 審査を通過したとしても、借り入れ可能限度額は少なく、金利の引き下げも期待できないでしょう。
審査結果照会を行ううえでも必要となるユーザーIDは、まず審査必須情報入力を行います。そして、入力した項目の確認が行い、申込します。
すると簡易審査の結果が出ますので、通過後に自動的にユーザーIDが割り振られます。
こんな人はSMBCモビットの審査時間が早くなる!
SMBCモビットは審査のスピードに、重点を置いている消費者金融です。急ぎの人は、SMBCモビットのキャッシングはオススメですが、特に審査の時間が早くなる人についてまとめました。
ここでまとめたことに該当する人はSMBCモビットのキャッシングに申込みをしてみましょう。
申し込み情報に問題点がない
申し込んだときにSMBCモビットに伝えた情報が、個人信用情報機関のデータベースに登録されている情報と合っていればあっさり審査が進みます。
氏名や勤務先、年収などが異なっていると、確認のために電話をかけてくることがあります。
場合によっては、年収を証明するために収入証明書類の提出を求められることもあり、審査時間が延びる原因となります。
結婚によって氏名が変わったり、転職によって収入額や勤務先名が変わったりする場合は仕方がありませんが、嘘をつくことは避けるべきでしょう。大概バレます。
限度額が高すぎない
前述の通り、希望限度額は最低限にするべきです。
限度額が高いと、SMBCモビットとしてもリスクがあるので申し込んだ人の返済能力を慎重にチェックすることになります。
自然と、審査時間も延びがちです。 限度額が低ければ、あっさり30分ほどで審査通過となる可能性も高まります。
審査通過の確率を高めるためだけではなく、審査時間を短縮するためにも、希望限度額は低めに設定しましょう。
信用情報に問題がない人
個人信用情報に問題がない人は、審査が比較的早いといわれています。信用情報機関に登録されている情報を照会して信用力を確認します。
個人信用情報とは、個人用ローンの情報が蓄積されたもので、住宅ローンやカードローン等の情報が登録されています。
信用情報機関に照会を行うには申込みのときに提出した書類や、入力した内容に基づいて個人信用情報を確認するのです。
したがって、提出書類や入力した内容に誤りがあると、情報の確認に手間がかかり時間が増えることになりますので注意をしましょう。個人信用情報には返済の履歴や、金融事故が登録されています。
金融事故で思いつくのが、延滞情報や自己破産の情報です。この個人信用情報に問題がなければ、審査に通過する希望が高くなります。
他社での借入をしていない人
個人信用情報で確認をするのは、金融事故の情報だけではありません。他者での借入状況も確認をされることになります。
審査において消費者金融では総量規制の確認を必ず行わなければいけなく、消費者金融と信販会社のキャッシングの情報を確認します。
総量規制とは年収の1/3以上借りることができない法律で、銀行系意外のカードローンの合計で判断をされます。
また、お試し審査などを利用してみると、消費者金融では4件以上のキャッシングを持っていると審査の通過が難しくなるようです。
収入証明書類と併せて借入件数などを個人信用情報で確認して、審査に通過するかどうか判断がされます。したがって、他社でお金を借りていない人は審査に通過しやすいといえます。
継続年数の長い会社員の人
正社員として同じ会社に長く勤続している人は、収入が安定しているため審査が有利になります。
継続年数が長いと、それだけ社会的信用もついてきますので勤務先の確認をされるときに良い評価が出るでしょう。
会社員の人は自営業者よりも延滞した収入が得られ、勤続年数が長いとそれなりのポジションになっていると予想もできるからです。
上記以外の人は審査時間が長くなる可能性が!
個人信用情報に問題がなく、他社にも借入がない、勤続の長い会社員は審査時間が短いと予想がされますが、この条件に当てはまらない人は入念に確認がされるでしょう。
SMBCモビットの審査が長くなる原因とは?
SMBCモビットは対応の早さが魅力のカードローンですが、審査に長く時間がかかってしまう人は、残念ながら何か問題に引っかかっていると考えてよいでしょう。
SMBCモビットの審査は最短で30分といううたい文句ですが、それはあくまでも利用者の個人情報に申告の漏れがなく、金融情報においても問題がなく、スムーズに審査が進んだ時の話です。
利用者の情報に信用がおける、つまり返済能力に問題がないと担当者から判断されれば、審査はスムーズに進み、よい結果を得ることができます。
審査時間が長くなるのには理由があります。 それはこれまでの金融取引に何かマイナスとなる原因が見つかったため、SMBCモビットが慎重に審査を進めているということです。
それでは、審査が長くなってしまう人の特徴を見ていきましょう。
信用情報がブラックな人
SMBCモビットでは利用者がきちんと借りたお金を返済できるかどうかの信用を重視します。
つまり、利用者のこれまでのクレジットカードの支払い状況など、金融取引の履歴を信用情報で調べた時、金融事故(お金に関する大きなトラブル)の記録があると、いわゆる「ブラック」の状態とみなされ、審査をスムーズに通過することが難しくなるのです。
通常、クレジットカードの支払いやスマホなど通信料を1~3カ月滞納した程度なら、金融事故の扱いにはなりません。
ただし、3カ月以上延滞が続いたり、繰り返ししたりすると「ブラック」扱いになる恐れがありますので注意しましょう。
申し込み情報に不備のある人
SMBCモビットの審査を申し込む際の入力情報に、嘘や不備があるのは大きな問題です。
SMBCモビットの審査は、全て利用者自らが申告した情報をもとに行われますので、記入された情報に不備が見つかった場合はスムーズに審査を進めることができません。
自らの申告に嘘を書いてしまうと、SMBCモビットの信用を一気に失うことになりますので、審査を早く通したいのなら全ての情報を嘘偽りなく正確に記入しましょう。
多重債務者の人
他社の消費者金融数社から借り入れている件数が多い人は、「借り入れの返済能力がない人」「金銭管理ができない人」という判断をされ、審査が通らない可能性が高いでしょう。
消費者金融2社以上から借り入れている人は、すでに多重債務者の扱いとなると考えておきましょう。
借入希望額が大きすぎる人
SMBCモビットは消費者金融ですので、総量規定という法律が適応され、利用者本人の年収の3分の1以下の金額までしか借り入れができません。
利用者の年収に比較して借り入れの希望額が大きすぎると審査が長引く可能性があります。 早く審査の結果が欲しい場合は、自分の年収から総量規定を見積もって希望の借入金額を極力低めに申請しましょう。
特に個人信用情報で問題がある人は、審査に時間がかかる傾向があります。
また、収入面において不安な要素がある人も時間がかかりますので、キャッシングの申込みには余裕を持ってするように注意をしてください。
SMBCモビットの審査も借り入れもその日に済ませたいなら即日融資の条件を理解しておこう!カード受け取りも当日中にOK
SMBCモビットの審査を早く終らせたいという人は恐らく借り入れも早くしたいのではないでしょうか?
せっかく審査が当日に終わったのに、借り入れできたのは翌日だった・・・そんな事態は避けたいところでしょう。
SMBCモビットの審査も借り入れも即日で済ませたいのであれば、即日融資の条件を見逃してはいけません。今日中にSMBCモビットでお金を借りるためのコツをご紹介します。
SMBCモビット即日融資の条件
SMBCモビットでその日のうちに借りるには2通りの方法があります。
- カード申し込み
- WEB完結申込み
カード申し込みは三井住友銀行のローン契約機を使い手続きします。即日融資するには9:00~21:00(営業時間は店舗により異なります)までに三井住友銀行のローン契約機でカードを受け取る事が条件です。
WEB完結申込みは、すべての手続をWEB上で済ませることができます。契約完了後SMBCモビットから指定した銀行口座にお金を振り込んでもらう形で借り入れします。
SMBCモビットでは原則24時間最短3分で振込が可能となっています。
モビットカードは審査通過後に三井住友銀行のローン契約機で発行
モビットカードの受け取りは「郵送」と「三井住友銀行のローン契約機」の2通りの方法がありますが、即日融資するのであれば必ず三井住友銀行のローン契約機で発行してもらいましょう。
郵送ですと手元に届くまでに早くても3日程度はかかってしまいます。 またモビットカード受け取りにはカード発行番号が必要になりますので、必ずメモしておきましょう。
カード発行番号は審査終了時に通知されますので見逃さないように注意してください。
SMBCモビットのWEB完結申込みで即日融資する際の注意点
SMBCモビットのWEB完結申込みは、電話連絡なし、郵送物なしでお金を借りられる便利な方法です。
WEB完結申込みでも即日融資が可能ですが注意点があるので紹介します。 まずWEB完結申込みの場合、融資はすべて銀行振り込みとなります。
銀行振り込みが当日中に反映されるのは平日9時から15時までの間に振込手続きを行った場合に限ります。
15時以降や土日祝日は当日中にお金が振り込まれません。 もし申込する日が15時以降または土日祝日の場合は、カード発行申し込みで申込するようにしましょう。
そしてもう1つの注意点は、WEB完結申込みはある特定の銀行口座を持っていないと申込めないということです。
振込融資はどの銀行口座でもOKではないのです。SMBCモビットでは以下4社の銀行口座にしか対応していません。
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- ゆうちょ銀行
- みずほ銀行
上記いずれの銀行口座も持っていない場合は残念ですがWEB完結申込できません。
SMBCモビットの審査を早めたいなら在籍確認は書類で対応してもらおう
カードローンの審査では、申し込み者が働いて収入を得ていることを確認するために、勤務先に電話します。
これを在籍確認と言いますが、これをクリアできないと融資を受けることはできません。そして在籍確認は必ず行われるため、在籍確認無しにすることはできません。
基本的には勤務先へ電話して確認を取りますが、SMBCモビットの場合、書類での在籍確認にも応じてくれます。
SMBCモビットは公式にて職場への電話連絡なしを公表している数少ないカードローンです。在籍確認自体をなくすることはできませんが、確認の方法を変えることは可能です。
在籍確認できないと借り入れできない
どのカードローンでもそうですが、在籍確認できないと基本的に融資しません。中には先に融資をして、後日在籍確認する金融機関もありますが実際そのような対応をすることは滅多にありません。
SMBCモビットも例外ではなく、在籍確認できないと融資してくれません。 勤務先へ電話となると心配なのが会社の休日の対応です。
会社が休みの日に在籍確認しようと思っても電話ではそれも難しいですね。恐らく電話しても誰もでませんから、その日のうちに在籍確認をクリアすることはできないでしょう。
このような場合、審査落ちとはなりませんが改めて別の日に勤務先へ電話という形を取られます。当然その間は審査が一時ストップとなります。
このように、在籍確認ができないために審査が進まないケースも十分考えられます。特に、申込した日が会社の休日の場合は要注意です。
もし会社の休日に即日でお金を借りたいという場合は、SMBCモビットに申込後、コールセンターに電話して書類で在籍確認してもらえないか相談すると良いでしょう。
その場合、以下の書類のうちいずれか1つを提出しましょう。
- 源泉徴収票
- 給与明細書
- 社会保険証
- 社員証
SMBCモビット以外の大手消費者金融でも書類で在籍確認に応じてくれることもありますがあまり積極的ではありません。
SMBCモビットなら、単に職場に電話してほしくないという理由であっても、書類で在籍確認してくれる可能性が高いですから、これを利用しない手はないですね。
心配のある人はプロミスがオススメ
キャッシングを申込みして、審査に不安がある人はプロミスがオススメです。
SMBCグループのSMBCコンシューマーファイナンスのサービスですが、プロミスは幅広い人に利用をしてもらえる商品になっています。
会社員の人以外でも、主婦や学生が申込みできるキャッシングです。
パート、アルバイトでも安定した収入(毎月同じような金額の収入)がある人が申し込み可能となっています。
また、事業者であっても比較的容易に申込みができますのでオススメです。
SMBCモビットから結果連絡がこないときの対策
SMBCモビットにキャッシングの申込みをして、なかなか連絡が来ないときに心配な人もいます。また、早く審査を行なってもらい人も、審査結果の連絡が来るまで心配になるでしょう。SMBCモビットから早く審査結果の通知が欲しい人の対処方法の話をします。
コールセンターへ問い合わせる
SMBCモビットにキャッシングの申込みをして、早く審査の結果が欲しい人はコールセンターへ問い合わせをしてみることをオススメします。
書類に不備があるときや、申込み内容に不備があるときにはコールセンターに問い合わせをすると原因が分かります。
また、急いで審査をしてほしい人は、インターネットから申込みをした後にすぐにコールセンターに電話をしてください。審査の順番を繰り上げてくれますので、急いでいる人にはSMBCモビットはオススメのキャッシングカードです。
慌てて他社に申し込まないように
SMBCモビットから審査結果の連絡が来ないときに、どうしても待ちきれず他の消費者金融や銀行に申し込んでしまう人がいます。
これは避けた方が無難です。
そもそも、審査結果の連絡は必ず来ます。それに、申し込んだ時点で「SMBCモビットに申し込んでいる」という情報が個人信用情報機関のデータベースに登録されています。
他のカードローンに申し込んでも、「この人はお金に困っているから複数社に申し込んでいるのかな?」と勘ぐられてしまい、全社とも審査落ちする可能性が高いのです。
慌てて他社に申し込むのは、リスクしかありません。どうしてもSMBCモビットの審査結果を待つことなく他社に申し込みたければ、SMBCモビットの申込をキャンセルしましょう。
電話すればキャンセルできますよ。
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