プロミスとSMBCモビットの審査はどこが違うの？

大手消費者金融のプロミスとSMBCモビット。TVCMや電車内の広告等で見かけるようになりました。

同じ消費者金融ではありますが、審査の内容やセールスポイントが異なります。プロミスは審査通過率を公表しており、平均すると約43％です。

SMBCモビットは公表していないためデータがありませんが、銀行系に比べれば高いでしょう。

ここではプロミスとSMBCモビットの違いについてわかりやすく説明しているので、借り入れの参考にしてくださいね。

プロミスとSMBCモビットのスペック

プロミスの魅力は30日間の無利息期間と、最短1時間で借りられるという融資スピードです。

無利息サービスを受けるためには、メールアドレスの登録とWeb明細の利用が必須となります。

数あるカードローンの中で融資までの時間を明記している会社はほとんどありません。

「最短即日融資」という表現はよく見かけますが、プロミスのように最短1時間融資と表記している会社は少ないのでスピードが大きな魅力といえるでしょう。

三井住友銀行やジャパンネット銀行をはじめとした、全国約200の金融機関で24時間365日土日・夜間でも振込みが可能です。

24時間365日、振込み融資を受けられるサービスなので条件が合う方はぜひ活用してみてください。

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SMBCモビットの魅力は電話確認なし、郵便物なし、ローンカードなしで借りられるWEB完結申込です。

三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行のいずれかの預金口座を持っている、社会保険証もしくは組合保険証が提示できるという2つの条件を満たさないと使えませんが、誰にもばれないで借りたいという方はぜひオススメしたいサービスとなっています。

スマートフォンを使って借り入れや返済が可能となっており、約定返済日には指定した口座から振り替えで返済が行われるため延滞のリスクも最小限に抑えられますよ。

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プロミスとSMBCモビットに限らずカードローンの審査に落ちる方はいくつかの共通点があります。

総量規制、信用情報に傷が付いている等の理由が考えられますが、これらの条件に合う方はどこで借りても融資を受けられません。

アイフルやアコムなどの消費者金融に申し込んでもダメです。まずは自分が審査に落ちる条件に当てはまっていないかどうかを見極めることが大切といえるでしょう。

貸金業者からの借り入れには総量規制という借り入れ制限があります。

年収の1/3までしか借りられないため、それ以上の金額を申し込みしても融資を受けられません。

すでに借入額が年収の1/3まで到達している方は融資を受けられないので、返済に注力して、借入残高を減らすようにしてくださいね。

過去に長期の延滞や債務整理、自己破産等の経験がある方は信用情報機関によってその事実が保存されています。

そのため俗に言うブラック状態となり、新しい借入が一切できません。キャッシングだけでなくクレジットカードの作成もできなくなるので注意しましょう。

ただし事故情報は5年-10年間保存されるため、保存期間が終われば申し込めるようになりますよ。

ただし審査では信用情報に一切記録がない「ホワイト状態」になっているので審査に落ちるケースもあるようです。またカードローンの申し込み情報も6ヶ月間保存されます。

短期的に複数社へ申し込むと審査落ちの原因となりますので、1社ずつ申し込むようにしてください。

審査に落ちた場合は最低でも半年間は期間をあけましょう。

上記で説明した審査基準は両社に共通して言える部分です。ふたつの会社を比較したところ明確な審査基準の違いは見当たりませんでした。使い分けるとすれば両社のスペックや自分自身の利用目的でしょう。

プロミスはSMBCモビットに比べ上限金利が低く、無利息期間が設けられています。スピード面でもSMBCモビットより優れていますし、月々の最低返済額も少なめです。

在籍確認に関しても柔軟に対応してくれるので、利便性の高いカードローンといえるでしょう。

SMBCモビットは電話連絡なしで借りられるWEB完結申込が魅力。必要書類は多くなりますが、誰にもばれずにキャッシングできるので、内緒で借りたい方におすすめです。

両社、即日融資にも対応していますので、借りすぎに注意しながら、お金のやりくりに役立ててくださいね。
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