プロミスの返済:返済方法と銀行振込みの手数料は無料?
プロミスのローンカードでお金を借りたら
プロミスでローンカードを作り、ATMでお金を引き出した場合には、契約によってそのお金を返済する義務が生まれます。
返済することによって、また、お金をさら引き出す、すなわち借りることができるのです。
これを双務契約と呼び、互いに権利と義務が生まれているわけです。
では、難しいことは別にして、返済とはどのように行うのかをご説明しましょう。
プロミスのローンカードの返済方法
プロミスのローンカードの返済方法は基本的には分割を前提としています。
毎月の返済額は、「残高スライド元利定額返済方式」と言って、借入残高に応じて決まっている定率をその借入残高にかけることによって決まってくるのです。
従って、返済金額は毎月同じ金額が続くのではなく、残高によって変わってきます。貸金業法の規定によって一定の期間で返済が終わるようにする必要があるからです。
もう少し詳しく見ていきます。
プロミスのローンカードの返済方式は
プロミスのローンカードの返済方式は、基本的にはリボルビング方式(分割方式)をとっており、一定の期間で完済できるように設計されています。
但し、プロミスをはじめとする消費者金融会社のリボルビング方式は、いつでも出金、返済ができるように柔軟に計算できる仕組みになっています。
途中で借りる金額が大きくなれば、返済金額もそれにつれて大きくなるようになっているのです。
ただ、この返済金額にこだわる必要はなく、最低限利息金額以上を約定の返済日までに入金していれば、問題は生じないようになっています。
プロミスのローンカードの分割返済方式は
既に述べたようにプロミスの返済は、「残高スライド元利定額返済方式」というリボルビング方式の一手法になっています。
借入残高によって、一定の率が決まっており、その定率を借入残高にかけることにより返済金額(元利合計)が決まってくる方式です。
定率については、次のように決められています。
借入後残高 | 定率 | 返済回数目安 |
30万円以下 | 3.61% | 36回以内 |
30万円超~100万円以下 | 2.53% | 60回以内 |
100万円超 | 1.99% | 80回以内 |
※ 1000円未満の端数は切り上げます。
返済金額の事例
例えば、借入残高が前回返済時点で50万円である場合には、
50万円×2.53%=12,650円
となりますので、今月の返済金額は千円未満を切り上げて13,000円になります。
この場合、前回返済日から30日後で、金利が18%の場合には、利息金額と返済後の借入残高は、
- 利息金額:500,000円×18%×35日÷365日=7,397円
- 借入残高:500,000円-(13,000円-8,630円)=494,397円
となります。
但し、この場合の返済金額は、あくまでも目安であり、13,000円を入れなければ、返済遅れになるわけではありません。
すなわち、最低利息金額以上を入金すれば、返済として認められ、返済遅れにはなりません。
上の例で言えば、利息金額は7.397円なので、切り上げて8,000円以上の入金であれば、問題にはならないのです。
逆に、今月は懐に余裕があるので、多く返済しようというのも自由です。例えば、2万円の返済をすれば、多く入金した7千円分は元本に充当されます。
プロミスのローンカードの返済日はどうなるの?
プロミスの返済期日は、5日、15日、25日、末日の中で自分の都合の良い日を選ぶことができます。
但し、銀行からの振込みによる返済は、三井住友銀行とジャパンネット銀行以外の場合は、5日に限定されます。
但し、この返済日はあくまでも返済期日であり、絶対にこの日に入金をしなければならないという訳ではありません。
この返済期日よりも早く入金することも、返済金額よりも多く入金することも可能です。
返済期日の意味は、あくまでも約定日としての意味であり、返済遅れの日数をカウントするためのものと考えてください。
プロミスのローンカードは一括返済できるの?
プロミスのローンカードは、いつでも一括返済ができます。プロミスの直営ATMや提携先のATMでも、銀行振込みでも可能です。
プロミスに連絡して、一括返済にしたいと申し出る必要はありません。自分で決めて、いつでも自由に一括返済をすることができるのです。
プロミスのローンカードで一括返済する方法と注意点
プロミスのローンカードで一括返済する場合には、
- ATMに、借入残高とその日までの利息金額を入金する方法
- 借入残高とその日までの利息金額を銀行振込みする方法
- 借入残高とその日までの利息金額を現金書留で送金する方法
- コンビニのマルチメディア端末で借入残高とその日までの利息金額を入金する方法
- プロミスのスタッフのいる店舗で借入残高とその日までの利息金額を入金する方法
があります。
その日までの利息金額や借入残金については、ATMで確認できますし、インターネットの会員サービスで確認できます。
注意点としては、コンビニなどの提携ATMの場合には、小銭対応ができませんので、完全な完済はできません。
一括返済や最終返済の際は、借入残高や利息金額を清算するためには必ず、千円未満の端数が生じます。
小銭対応の出来ないコンビニなどの提携ATMの場合には、この端数を入金できないため、千円単位で切り上げて入金せざるを得ません。
その場合、余分に入金した金額を清算することが難しいからです。
但し、コンビニでもマルチメディア端末が置いてあるところでは、端数の入金も可能ですので、無料で一括返済や最終返済はできます。
ATMで一括返済をする方法
ATMで一括返済や最終返済の場合には、小銭対応の効く直営ATMや銀行などの提携ATMを利用してください。
プロミスの場合は、ゆうちょ銀行のATMが使えますので、比較的楽に一括返済ができます。
但し、銀行の提携ATMでは利用手数料がいりますので、その分を上乗せして入金する必要があります。
プロミスのローンカードの返済手段は、無料はあるの?
プロミスのローンカードの返済は、どのような入金手段をとれるのでしょうか。プロミスの場合は、さまざまな返済手段を取ることができます。
具体的には、
- プロミスの店舗のATM
- プロミスの提携先のATM(銀行、コンビニなど)
- コンビニのマルチメディア端末
- 銀行口座からの振込み
- 現金書留
- 銀行口座からの自動引き落とし(口座振替)
など、さまざまな方法があります。
プロミスへの返済手段
基本的にはプロミスへの返済は提携ATMもしくは銀行振込み・現金書留、マルチメディア端末などになります。
但し、提携先のATMの場合には、利用手数料が必要になります。1万円以下110円、1万円超220円が必要です。
提携ATMは、銀行とコンビニなどに設置されています。
プロミスの提携ATMは、2017年3月時点で10万台を越えており、全国どこでも使うことができるのです。
但し、24時間利用できるのは、コンビニ設置のものか、直営ATMに限られます。
銀行の場合には、それぞれの銀行でATMの利用可能時間が違っていますので、確認して使ってください。
また、コンビニのマルチメディア端末を使って支払う場合は、利用料は無料になります。
銀行からの振込みの場合は、インターネットバンキングの利用できる銀行の場合には、インターネットのプロミス会員サービスを使えば無料で振込みができます。
なお、利用できる銀行は、
三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ジャパンネット銀行、みずほ銀行、楽天銀行
に限られています。
銀行からの自動引き落とし(口座振替)は、インターネットのプロミスの会員サービスから申込むことができます。
プロミスのローンカードの返済とクレジットカードの返済の違いは?
プロミスのローンカードの返済は、月によって返済金額は変化しますが、いつでもいくらでも利息金額以上であれば、入金が可能です。
一括でも分割でもできるのです。しかも、返済手段は多様に用意されています。
それに対して、クレジットカードの場合は、ほとんどが銀行口座からの自動引き落としで、毎月定額で、一定期日に限られています。
すなわち、余分な入金もできませんし、分割返済を一括返済に変える場合には、窓口センターに電話を入れて変更処理をしてから有料で送金をする必要があるのです。
しかも、窓口センターの電話受付は有料で、非常につながりにくく、時間も限られているため、会社に行っている場合にはほとんどつながりません。
そのため、現実には一括返済に変更することはかなり難しいと言えるのです。
プロミスのローンカードの返済は自由度が高い
従って、プロミスの返済における自由度はクレジットカード会社などと比べますと、非常に高く、いつでもどこでも出金、返済ができるというメリットが大きいのです。
特に、いつでも一括返済や期日前入金、追加入金ができることは、うまく賢くローンカードを使う上においてはメリットが大きいと言えます。
ただ、このことは、逆に自己管理が苦手という方の場合には、つい借り過ぎでしまい、返済も利息しか入金しないということで、多重債務に陥る場合も見受けられますので、注意が必要です。
プロミスのローンカードの返済手段は無料で出来るの?
プロミスのローンカードの返済手段の中には、無料でできるものがたくさんあります。
それをうまく生かすことにより、コストのかからないローンカードの利用、すなわち、賢く使うということができるのです。
プロミスのローンカードの返済手段の詳細
そこで、プロミスのローンカードの返済手段ごとの利用方法とコストについてご説明します。
返済手段をうまく使うことにより、無料で返済することができますし、その分元本に入れる金額を多くすれば、早く完済することができるのです。
プロミスのローンカードの返済:ATMによる返済
プロミスのローンカードの返済をATMによって行う方はかなり多いのですが、それは利用できるATM台数が多いことに要因があります。
2017年3月時点での利用できるATM台数は、入出金ともにできるものが104千台を越えているのです。その他に、出金のみで使用できる銀行ATMが2千台ほどあります。
そのうち、半分以上はコンビニにある提携ATMです。
セブンイレブン(セブン銀行)、ローソン(ローソンATMなど)、ファミリーマート(イーネットなど)、サークルKなどの主要コンビニはほぼ提携ATMが置かれており、24時間利用が可能です。(カッコ内は実際の提携先です。)
また、提携先の銀行としては、
三井住友銀行、三菱UFJ銀行、西日本シティ銀行、セブン銀行、イオン銀行、横浜銀行、東京スター銀行、第三銀行、福岡銀行、ゆうちょ銀行、親和銀行、広島銀行、八十二銀行
となっています。
このうち、親和銀行、広島銀行、八十二銀行については、借入のみで、返済には利用できません。また、親会社になる三井住友銀行は、利用手数料は無料てす。
なお、月曜日の0時から7時までは、プロミスのメンテナンスがあるため、直営、提携ATM
を問わず、利用ができません。
プロミスのローンカードの返済:コンビニのマルチメディア端末による返済
コンビニのマルチメディア端末が置かれているのは、ファミリーマート(Famiポート)になります。
それぞれのマルチメディア端末で登録を行った後、返済金額を支払います。
この場合の手数料は無料です。
ただ、消費者金融会社でお金を借りていることがわかってしまうため、利用される方はそれほど多くはありません。
でも、一括返済や最終返済の場合には、端数の支払いもできますので、無料で行うことができ、非常に便利です。
プロミスのローンカードの返済:銀行振込みによる返済
銀行からの現金、または口座からの振込みによる返済も可能です。
ただ、振込先の口座については、利用者ごとに振り分けられていますので、会員サービスなどで確認する必要があります。(返済金額の確認などの際に一緒に確認すればよいでしょう。)
但し、通常の銀行からの振込みの場合には、振込手数料は自費負担になります。
他行宛の振込みの場合には、窓口ですと700円以上かかる場合もあります。
銀行のATMであれば、安くなりますが、それでも200円から400円程度の送金手数料が発生します。
それであれば、ローンカードで提携ATMから直接入金した方がコス的には安くなりますし、便利です。
また、振込先口座と同じ銀行であれば、手数料が安くなったり、無料になる場合もありますので、極力コストのかからない方法を選択した方が良いでしょう。
特に、ゆうちょ銀行であれば、ゆうちょ銀行宛は無料です。送金先口座によって限られますが、全国に津々浦々に支店がありますので、非常に便利に使えます。
さらに、会員サービスからインターネットバンキングを利用して振込む場合には、手数料は無料で、しかも手数も少ない(送金先を入力する必要がない)ので便利です。
プロミスのローンカードの返済:現金書留による返済
プロミスでは、現金書留による返済も可能です。但し、一つ注意が必要なのは、同姓同名による誤入金の注意が必要です。
ATMやインターネットバンキング使用の場合には、利用者番号が特定されていますが、現金書留の場合には手作業で入金処理が行われるため、同姓同名の方への誤入金が生じる可能性があります。
知らない間に督促の連絡が来たり、事故扱いになる可能性がありますので、入金の確認をしておくことが必要です。
プロミスのローンカードの返済:銀行口座自動引き落としによる返済
銀行口座からの自動引き落としも可能です。途中からでもプロミスの会員サービスから、自動引き落としに変更できますので利用してください。
ただ、自動引き落としにしますと、他の返済手段のように柔軟に返済ができませんので、注意が必要です。
プロミスの銀行振込みによる返済について
プロミスの銀行振込みによる返済について、もう少し詳しく見てみます。
プロミスの銀行振込み返済の手数料は無料?
プロミスで銀行振込みによる返済が手数料無料でできるケースは、限られます。
一つは、ゆうちょ銀行や三菱UFJ銀行は同行内であれば、無料になります。
従って、振込先口座がゆうちょ銀行や三菱UFJ銀行であれば、無料です。
また、プロミスの会員からインターネットバンキングで振込む場合には、使える銀行は限られますが、無料になります。
ただ、この方法であれば、家にいながら無料で返済ができますので、コスト面だけでなく、手数面 (送金先を入力したりする手間不要)、利便性の面で非常に便利と言えます。
プロミスの銀行振込み返済が無料になる金融機関
従って、プロミスの銀行振込みによる返済が無料になるのは、
- 会員サービスからインターネットバンキングを通して返済が可能な、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ジャパンネット銀行、みずほ銀行、楽天銀行
- プロミスの振込先口座がゆうちょ銀行や三菱UFJ銀行の場合
に限られます。
ローンカードの返済は毎月必要であり、返済回数が多い場合には、返済コストの差は大きくなります。60回他行宛の銀行振込みを行いますと、42,000円以上のコストがかかる場合もあるのです。
無料の返済手段で利息を含めたコストを安くすることは、ローンカードの賢い使い方と言えます。返済が無料になる銀行に口座を移すことも一つの方法です。
プロミスの銀行振込み返済の強みはゆうちょ銀行
ゆうちょ銀行からの振込みは、同行宛であれば、非常に有利です。
金額が無料になるだけでなく、全国郵便局のない地域はありませんので、どこに住んでいても振込ができます。
ゆうちょ銀行のATMでプロミスのローンカードを使って入金すれば、利用手数料が必要ですが、同じATMを使っての振込みであれば多少振込先の口座を入力するなどの手間はいりますが、無料で入金ができます。(送金先口座がゆうちょ銀行の場合)
プロミスの返済をATMで
プロミスのローンカードの返済をATMで行う場合について、詳しくご説明しましょう。プロミスの無人店舗のATMでも、コンビニの提携ATMでも基本的には同じ操作です。
ATMにカードを入れ、あとは指示に従って入金ボックスにお金を入れるだけです。あとは明細書を受け取るだけです。
ただ、注意が必要なのは、ゆうちょ銀行のATMで入出金した場合です。
ゆうちょ銀行の利用明細には、貸金業法で必要とされている項目が網羅されておらず、基本的に正式な利用明細が自宅に郵送されてしまいます。
但し、プロミスの会員サービスからWeb明細の登録をすれば、明細書が自宅に郵送されず、インターネットで確認することができるようになるので便利です。
このWeb登録を忘れた場合には、ゆうちょ銀行のATMを利用すれば、自宅に明細が郵送され、家族の方に利用していることがわかってトラブルになることもあります。
注意してください。
提携ATMの利用手数料は
プロミスの提携ATMでの利用手数料は、1万円以下110円、1万円超220円です。但し、三井住友銀行は無料になります。
また、プロミスの直営ATMの場合ももちろん無料です。
利用できる全ATM10万4千台のうち、10万2千台は利用手数料が必要になります。
即時性の必要な出金の場合はともかく、返済の入金の場合は、通勤などの途中にあるプロミス店舗か、三井住友銀行のATMを利用してください。
また、同じコンビニでもマルチメディア端末がある場合には、無料で入金できますので、ATMより有利です。
60回の返済ですと、利用手数料が1万円近くかかることになります。ぜひ無料の返済を心掛けるようにしましょう。
プロミスのローンカードが使えるコンビニ提携ATMは?
すでに述べたように、大手コンビニはすべて使えます。
一部ローカルのコンビニやヤマザキデイリーストアなどにはありませんが、大手のコンビニ店舗は、全国に6万台近くありますので、ほとんどの方は利用可能です。
利用手数料がかかりますが、急な出金などの場合には非常に便利です。
プロミスのローンカードはゆうちょ銀行のATMで使える?
もちろん、ゆうちょ銀行のATMはプロミスのローンカードが使えます。全国に28千台程度のATMがありますので、出金には便利に使えます。
ただ、利用手数料はかかりますし、Web明細の登録は忘れずにしておいてください。
ATMの使える時間帯
コンビニであれば、現状ほとんどの店が24時間営業をしており、ATMもその時間帯使うことができます。プロミスのATMも同様です。
ただ、銀行提携ATMは、それぞれの銀行のATM利用時間内に限られますので、注意しておいてください。
また、月曜日の朝0時から7時まではプロミスのシステムメンテナンスがあるため、利用できません。
ATMで端数処理のできる提携先は
プロミスのローンカードなどで、一括返済や最終返済の場合には、端数処理のできるATMで入金する必要があります。
端数処理のできるATMは、プロミスの直営ATMと銀行提携ATMです。(銀行によっては小銭対応のない機種があることがあります。)
ただ、銀行の提携ATMは三井住友銀行を除きますと、ゆうちょ銀行も含めて利用手数料がかかります。
従って、無料で一括返済や最終返済をATMで行う場合には、直営ATMか三井住友銀行のATMで行うようにしてください。
プロミスの返済が遅れた場合は?
プロミスのローンカードの返済が遅れた場合には、二つの段階があります。
一つは一定期間内に遅れても入金した場合には、基本的には返済遅れのカウントはされますが、利用可能枠の増枠や他社でのカード申込みにおいて不利になることはありません。
但し、何回も短期の遅れを繰り返しますと、増枠の申込みや他社でのカード申込みにおいて、断られたり、思い通りの借入枠を作れなくなる場合があります。
一定期間については、プロミスは対外的に明確にしていませんが、消費者金融会社の場合には、3週間程度になっている場合が多いです。
また、一定期間を過ぎても入金がない場合には、ローンカードの契約が解約され、カードは利用できなくなり、一括返済を求められます。
利息も遅延利率として20.0%(実質年率)になります。
この場合には、信用情報機関に事故として登録されるのです。他社でのカード発行の申込みができなくなるだけでなく、自動車ローンや住宅ローンも借りられなくなりますので、実生活に影響が出てしまいます。
ローン契約においては、返済義務がついてきますので、安易に返済が遅れることのないように注意してください。
プロミスの返済における注意点
プロミスの返済に限りませんが、消費者金融会社などでお金を借りるということは、返済義務が生じているということです。
従って、必ず早めに返済を行うことが、借入元本を少なくして、利息も少なくできることになります。
これがローンカードを賢くうまく使うコツです。
ただ、プロミスのローンカードも含めて、非常に便利に使えるようになっているため、知らない間に利用可能枠いっぱいに借りて返済が苦しくなる場合も見受けられます。
常に借入残高を意識して、コストが最もかからない形でプロミスのローンカードを賢く使うようにしてください。
まとめ
プロミスのローンカードにおける返済方法について、特に銀行振込みが無料になる場合などを中心にご説明しました。
提携ATMの場合には、104千台のうち、102千台までは利用手数料がかかってきます。
無料で返済できるのは、プロミス直営のATMか親会社の三井住友銀行のATMに限られるのです。
それよりも、プロミスの会員サービスからインターネットバンキングを使って返済しますと、無料でしかも出かけなくても自宅で返済することができます。
この方法がもっとも簡単でコスト0円で返済できる方法です。銀行窓口に行って振込みをする場合よりも4万円以上安く返済できます。
賢く借りて、賢く返すようにしましょう。
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