アコムが借入返済可能なコンビニ一覧|利用時間と手数料に注意!
アコムはセブンイレブンをはじめ、ファミマやミニストップでも借入・返済が可能です。アコムが利用できるコンビニは以下の通りです。
ATMの種類 | 設置コンビニ | 利用可能時間 |
E-net | ●ファミリーマート ●サークルKサンクス ●スリーエフ ●ポプラ ●生活彩家 ●デイリーヤマザキ ●セーブオン ●セイコーマート ●ミニストップ ●コミュニティ・ストア ●ニューデイズ | 毎日0:00~24:00 |
セブン銀行ATM | セブンイレブン | 毎日0:00~24:00 ※メンテナンス時間除く |
ローソンATM | ローソン | 平日0:00~2:00/3:00~24:00 土曜0:00~2:00/3:00~23:00 日曜7:00~24:00 |
イオン銀行ATM | ミニストップ | 設置のコンビニ営業時間と同じ |
ゼロバンク | ●サークルKサンクス ●ファミリーマート ※岐阜県・愛知県のみ | 設置のコンビニ営業時間と同じ |
アコムを利用する上でコンビニATMはとても便利ですが、使い方を知らないと
- アコムの返済ができなかった
- 借りれなかった
- すごく損した
ということになりかねません。
コンビニでアコムを使うメリット・デメリットや、返済できない場合の注意点もまとめているのでぜひ知っておいてください。
「acom」のロゴステッカーが提携ATMの目印
出先で立ち寄ったコンビニがアコムに対応しているか知りたい場合もあると思います。
ネットで検索すれば分かりますが、面倒ですよね。
そのような場合には、アコムのロゴステッカーの有無で利用の可否を判断できます。
ATMにステッカーが貼ってあればアコムの借入・返済に利用できますのでぜひ覚えておいて下さい。
アコムの返済にはセブンイレブンが便利
コンビニでアコムの借入・返済をするならセブンイレブンが便利です。セブンイレブンのセブン銀行ATMなら
- 1,000円単位での取引が可能
- 他店より入出金の限度額が大きい
というメリットがあります。
セブンイレブンなら1,000円単位で利用ができる
セブンイレブンが便利な理由の1つは、1,000円単位で引き出し・借入れができるからです。そのコンビニでは1万円単位での取引となるので、
- 本当に必要な分だけ借りる
- 千円単位で返済金額を調整する
ということができません。セブンイレブンを利用すれば、小回りの効く借入れが可能です。
他のコンビニより入出金の限度額が大きい
セブンイレブンが便利な理由の2つ目は、他のコンビニより大きな金額に対応していることです。まとまったお金の引き出し・返済がしたい場合に役立ちます。
取引 | セブンイレブン | 他のコンビニ |
引き出し | 50万円 | 20万円 |
振り込み | 200万円 | 50万円 |
コンビニATMでアコムを利用するメリット
アコムをコンビニで利用するにあたってメリットもデメリットもあります。まずは、コンビニでアコムを使うメリットをご紹介します。
設置台数が圧倒的に多い
1つ目のメリットは、ATMの設置台数が多く、借入れ・返済がとても楽だということです。
アコムの自社ATMは全国に1,000台ほどありますが、提携ATMは約54,700台存在します。
特にコンビニであれば、自宅近くに1店舗くらいはあるのではないでしょうか。
自宅付近で気軽にアコムが利用できるという点でコンビニATMは優れています。
基本的に24時間利用できる
2つ目のメリットは営業時間が長いことです。コンビニ設置ATMはコンビニと同じく基本的に24時間利用ができます。
- 日中仕事で返済に行けない
- 今すぐに現金を引き出したい
- 返済期日であることを夜中に思い出した
こんな状況でも問題なく使えるので非常に便利です。
プライバシー保護にも効果を発揮
3つ目のメリットは、プライバシーが保護されるということです。
コンビニATMなら、お金を借りてることも、返してることも周りから見たら分かりません。
普通にお金の入出金をしているようにしか見えないからです。
お金を借りてるところも、返してるところも人に見られて嬉しくはないですよね?
正直、アコムの店舗に入るところだって、誰かに見られるのは少し気が引けるのではないでしょうか。
アコムの店舗やATMで返済する場合には、毎月そんな心配をしなくてはいけません。コンビニATMを使えばそんな心配は不要です。通帳に返済の履歴が残ることもありません。
コンビニATMでアコムを利用するデメリット
便利なコンビニATMですが、メリットばかりではありません。理解しておかないと損することや、返済できなくて困るということが想定されます。
ここではアコムをコンビニで利用するデメリットを紹介しますので、理解しておいて下さい。
借入れにも返済にも手数料がかかる
アコムをコンビニで使う1番のデメリットがATM利用手数料です。やっかいなことに、お金を借りるときも、お金を返すときも手数料がとられます。
手数料の金額は全ての提携ATM共通で、以下のように設定されています。
- 1万円以下:110円
- 1万円超:220円
このATM手数料は負担を感じにくいので要注意です。
借りた場合は次回の返済から差し引かれる
例えば、コンビニATMで1万円を借り入れた場合、110円の利用手数料がかかります。
ですが、手数料110円を差し引いた金額が引き出されるわけではなく、1万円が引き出されます。
手数料の110円はどうなるのかと言いますと、次回の返済時に返済金額から差し引かれることになります。
次回の返済金額が1万円なら、10,000円-110円=9,892円が返済に充てられることになります。
返す場合は手数料を差し引いた額が返済に充てられる
上記と同様に、手数料を差し引いた金額が返済に回されることになります。コンビニで借りて、コンビニで返す場合
- 1万円をコンビニで借りる(手数料:110円)
- 翌月に1万円をコンビニで返す(手数料:110円)
返済額は以下のようになります。
10,000円-(110円+110円)=9,784円(利息・元金の返済に充てられる金額)
これは返済時の利用明細を見れば確認できます。差し引きでの支払いは、精神的な負担が少ない分、ジワジワと返済負担を増やしていきますので要注意です。
取引単位や上限金額が設定されている
2つ目のデメリットは、取引の最低単位や入出金の上限金額に制限があることです。
- 最低取引単位1万円
- 最大引出額20万円
- 最大振込額50万円
ほとんどのコンビニでは上記のようになっています。
千円単位での入出金や大きな金額を扱いたい場合には、セブンイレブンやアコムのATMを利用するようにしましょう。
明細書を処分しないとバレる可能性あり
3つ目のデメリットはATMの利用明細書からアコムの利用がバレる可能性があるということです。
ATMを利用した時に発行される明細書は、借入残高や返済の詳細が分かる便利な書類です。
ですが、不要になったものを財布の中にしまっておいたり、部屋の片隅に置いておくと、ふとした瞬間にアコムの存在が周囲にバレることになります。
確認し終わった明細は処分するか、きちんとまとめて管理するようにしましょう。
端数の入金・出金ができない
4つ目のデメリットは端数(千円未満の小銭)を扱うことができないということです。
普段は気にならないかもしれませんが、アコムを完済・解約したい場合に重要な要素となります。
アコムを解約するために端数まで完済したい場合には、端数の取り扱いが可能な返済方法を選ぶ必要が有ります。
参考記事 >>アコムの解約方法
端数の支払いには銀行振り込みが便利
端数の支払いが可能な方法は以下の3つです。
- アコムの店頭窓口
- 銀行振込
- 小銭の取り扱いがある銀行ATM
中でもインターネットバンキングでの銀行振り込みがおすすめです。自宅にいながら返済可能で、振り込み手数料も無料なので最も便利です。
アコムが返済できない!?コンビニ利用の注意点
コンビニのアコム提携ATMを利用するにあたり4つの注意点があります。
- 取り扱い可能な金額に制限がある
- 取り扱い単位は千円or1万円
- 利用できない(メンテナンスの)時間がある
- 利用が制限されている場合がある
これら4つの注意点を知らないと、
- コンビニでアコムの借入ができない
- コンビニでアコムの返済ができない
ということになりかねません。困ることがないように頭の片隅に入れておいて下さい。
取り扱い可能な金額に制限がある
デメリットの中でもお伝えしましたが、コンビニATMには取引金額の制限があります。
上限を超えた金額では取り扱いができないと言われてしまうので、注意して下さい。
セブンイレブン以外のコンビニATM
- 引出金額の上限:20万円
- 振込金額の上限:50万円
セブンイレブン(セブン銀行ATM)の場合
- 引出金額の上限:50万円
- 振込金額の上限:200万円
取り扱い単位は千円or1万円
また、取り扱いの最低単位にも制限があります。
- セブンイレブンの場合:1,000円単位
- セブンイレブン以外の場合:1万円単位
1,000円単位での引き出しや返済がしたい場合には、セブンイレブンのATMを利用するようにして下さい。
メンテナンス期間には利用できない
コンビニATMは、基本的には24時間(もしくは設置店舗の営業時間)稼働しています。ただし、メンテナンスによって利用不可能な時間もありますので注意して下さい。
全ての提携コンビニ共通のメンテナンス時間
- 毎週月曜日1:00〜5:00
上記はセブン銀行、ローソンATM、E-netなど全ての提携ATMが利用できない時間になります。
セブン銀行(セブンイレブン)が利用できない時間
- 23:50〜0:10(20分間)
セブン銀行ATM(セブンイレブン)を利用する場合には、上記20分間はアコムの利用ができないので注意して下さい。
イオン銀行(ミニストップ)が利用できない時間
- 23:45〜0:10(25分間)
イオン銀行ATM(ミニストップ)を利用する場合には、上記25分間はアコムの利用ができません。
利用が制限されている場合がある
上記以外に、カードに利用制限がかけられているケースも考えられます。原因が分からない場合には、アコムカードローンデスク(0120-629-215)に問い合わせてください。
アコムの借入・返済手数料無料にする方法
コンビニATMは非常に便利です。しかし、手数料の負担が大きくなるので毎回利用するのは得策ではありません。
最後に、返済や借入時に手数料が0円で済む、おすすめの方法をご紹介します。
借入手数料を無料にする方法
手数料無料で借入れをするなら以下の方法があります。
- アコムのATM
- 振込キャッシング
アコムの場合、楽天銀行口座を持っていると24時間振込でのキャッシングに対応してくれます。
口座をお持ちでないなら、今のうちに作っておくことをおすすめします。いざという時に便利です。
返済手数料を無料にする方法
手数料無料で返済をするなら以下の方法がおすすめです。
- アコムのATM
- 口座振替
- インターネット返済
口座振替は事前申請が必要ですが、毎月自動的に返済されるので払い忘れの心配がなく安心です。
自宅にいながらネット上で返済が完了するインターネット返済(インターネットバンキング)も非常に便利です。
楽天銀行口座を持っていれば、借入れも返済も自宅から手数料0円で利用できます。
通帳にアコムの記録を残したくないなら、迷わずアコムのATMを利用しましょう。24時間営業しているATMも多いです。
なるべくコストを節約する
急な借入れや返済にコンビニATMはとても役立ちます。
しかし、無駄な返済コストを増やさないために、なるべく手数料がかからない方法を選択するようにしましょう。
「アコムのお得な返済方法や返済額の節約を徹底解説」ではアコムをお得に使う方法をまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
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