カードローン在籍確認対策まとめ!職場ばれが嫌な人はココ
カードローンに申込みをすると、在籍確認が行われます。この、在籍確認が嫌で「カードローンに申し込みをしたいけどちょっと・・・」と、ためらってしまう人がいるようです。
職場にカードローンを借りることがばれそうで嫌と思うのでしょう。そこで、在籍確認の対策をまとめたので、しっかりとポイントを押さえましょう。
カードローン審査をおさらい!審査通過のポイントは?
在籍確認の対策について話す前に、カードローン審査のポイントを整理しておきましょう。カードローンを利用するには、申し込み金融機関の審査に通過する必要があります。
しかし、残念ながらどこの金融機関でも、審査の基準は公表をしていません。
審査基準が公表されていれば、カードローンを申し込みするときに気をつけることもできます。
ただし、審査基準が金融機関から公表されていないとはいえ、カードローンの審査基準には共通のチェックポイントがあります。
しっかりと、このチェックポイントを押さえておくことにより、カードローン審査を通過する確率をあげることができるでしょう。
主婦でも申し込みできるカードローン!ネットから簡単申込みも!
カードローンは主婦(主夫)の人でも申し込みが可能となっています。ただし、主婦には専業主婦と、パートや内職で働いている主婦が存在します。
どちらの主婦であるかによって、申し込みができる金融機関が限られてきますので注意をしましょう。 なお、学生でもアルバイトをしていて20歳をすぎていれば、一般的にはどこの金融機関でもカードローンが申し込み可能です。
また、これらのカードローンを申込みする場合は、パソコンやスマホを利用してネットから申し込みができるのがほとんどです。
時間と手間を考えて、ネットから申し込みをしてみてはどうでしょうか。
そこで、主婦にお勧めのカードローンを紹介します。アイフルのSuLaLiという女性専用のカードローンです。
借りたいないことが条件になっており、満20歳以上の定期的な収入があれば申し込み可能となっています。
利用限度額が10万円で、月々4,000円の返済は使いすぎを気にすることなく、使いすぎに注意をしながらお金を借りることができるのでおすすめです。
なお、公式ホームページには明確には記載されていませんが、パートや内職の人でも申し込みが可能となっています。
審査に通過するかは別の話になりますが、女性専用のコールセンターのため、女性オペレーターが対応してくれて、安心して申し込みができるので主婦にはおすすめのカードローンとなっています。
専業主婦は借りられる場所が限られている
専業主婦の場合は自分自身に収入がないため、いくら配偶者を支えているとはいえカードローンの申込み制限があります。
消費者金融であれば、総量規制があるため配偶者貸付制度を利用しなければいけません。
総量規制というのは、自分自身の年収の3分の1を上限として銀行以外のカードローンを利用できることです。3分の1とは、全ての銀行系以外のカードローン合計利用限度額です。
専業主婦はこの総量規制があるため、消費者金融には申し込みができないのですが、その制限を取り払ってくれるのが配偶者貸付制度になります。 配偶者貸付制度は配偶者の同意があり、夫婦の年収を合算してカードローンの申込みを年収の3分の1まで申し込みが可能とする制度です。
この3分の1も夫婦合算の利用限度額になります。このような配偶者貸付制度というものがあるのですが、実際には大手消費者金融は残念ながら取扱いをしていません。
そこで出てくるのが、銀行が販売しているカードローンです。
銀行は貸金業法の規制に関係なく、銀行法のとおり取扱いが行われています。したがって、一部の銀行では専業主婦でもカードローンの利用を認めているところがあります。
そこで、銀行のカードローンに専業主婦が申込みをする場合は、ソニー銀行のカードローンをおすすめします。その理由のひとつに利息が安いということがあります。 金利が13.80%の低金利で、返済額が2,000円と少ないので家計をやりくりするためには使いやすいカードローンでしょう。
最低返済額以上に、カードローンに直接返済をするという方法をとれば、借りたお金を早く返済できますので、随時返済を上手に利用すると便利なカードローンになります。
審査はどのように行われるの?
次に、実際にカードローンの審査がどのように行われるのかを説明します。
カードローンを申し込みすると、はじめに仮審査が行われることが一般的です。仮審査とは申込書やネットの申し込み内容にそって、お金を貸してもよいかどうかを判断するものです。
ここでは、個人信用情報をメインに過去と、現在の借入状況を調べられ信用力の確認がされます。
そして、仮審査に通過すると本審査にすすみます。
仮審査に通過するとカードローンの審査に通過したことになるのですが、まれに本審査で審査落ちになることがあります。
本審査ではどのようなことが行われるのかというと、申し込み内容に誤りがないかどうかの最終確認をします。
そこで、勤務先に本当に勤めているかどうかを、チェックするために在籍確認が行われるのです。
審査通過のために押さえたいポイント
カードローン審査に通過するために、絶対に知っておかなければいけないポイントがあります。
そのポイントとは嘘をつかないということです。
カードローンの申込みをするときに、審査を有利にしたいがために、虚偽の内容を記入したり入力したりすると不利になることがあってもよいことはありません。
虚偽の内容を金融機関に伝えたと、分かった時点で審査はストップしますので嘘はつかないようにしましょう。
私もカードローンの審査を行っていましたが、審査担当者談として意見をいうと、正直な人にはちょっと不利な条件でも何とか協力したいと思うものです。
嘘が発覚した段階で協力的な担当者もギリギリの審査のときに、ごり押しをするようなことはしてくれませんので不利だなと思うことは逆に担当者へ正直に伝えることをおすすめします。
なかには、いい担当者に巡り会って親身になって相談に乗ってくれる場合もあります。
在籍確認ってなに?基本を押さえよう
カードローンを利用しようと考えている人は、在籍確認については耳にしたことがあるのではないでしょうか。
どのようなものなのかを、知っている人も多いかと思います。
しかし、在籍確認についての細かなところまでは、把握をしていない場合もあるようです。
そこで、ネット上でよく見られる在籍確認の疑問点をまとめましたので見ていきましょう。
在籍確認は絶対に必要?
カードローンの申込みをすると、必ず在籍確認をされるのか、気になるところではないでしょうか。
結論からいうと必ず在籍確認がされるわけではありません。
では、どのようなときに在籍確認がされないかというと、既にカードローンを所有していて問題なく利用している人は、新たに別の金融機関にカードローンの申込みをした場合です。 申込時に金融機関に伝えた勤務先と、個人信用情報上に登録されている勤務先が一致して、既存のカードローンが滞りなく返済されていれば在籍確認がされないこともあります。
ただし、はじめてカードローンを利用する人や、慎重に調査をしなければいけないときには金融機関で在籍確認を必ず行います。
なぜ、在籍確認が必要なのかというと、カードローンの返済を間違いなくしてもらえるかどうかを確認するために、収入の元である勤務先に偽りがないかどうかを確認するわけです。
勤務先に偽りがあれば、収入から返済が可能かどうかの判断ができないことになりますので、金融機関にとって在籍確認は重要な審査項目のひとつとなっています。
在籍確認はいつ、どのタイミングで行われる?
在籍確認はどのタイミングでいつ行われるのかという疑問がある人もいるようです。在籍確認がされる時間が分かれば、その時間は留守にしないと考えるのでしょう。
このような疑問を持っている人もいますが、残念ながらいつに在籍確認が行われるのかはその時々によって異なってきます。 カードローンの申込みが集中しているときには、在籍確認が遅くなることもあります。
また、在籍確認の方法も金融機関によって異なってきますので、その点についてはこの後に詳しく説明をします。
在籍確認の方法と流れをチェック
在籍確認は機械的に審査が行われる、仮審査に通過した後に実施されます。全ての人に在籍確認を行っていては、金融機関でも労力の無駄が発生してしまいます。
機械的にチェックをして、どう見ても貸せるような人ではないときに在籍確認をしても手間がかかるだけです。
したがって、仮審査に通過した場合に在籍確認がされることになりますので、在籍確認の電話があった場合にはカードローンの作成まで今一歩のところまで来ているといっていいでしょう。
そこで、在籍確認がどのような流れで行われるのかその方法を押さえておきましょう。
電話で在籍確認
在籍確認は電話でされるものです。
カードローンの申込みをした金融機関が、勤めている会社に直接電話をします。
これは、先にも話したとおり、申告のあった勤務先に勤めているのかどうかの裏付けを取るために行われます。
この在籍確認ができなければ、収入の情報もあてにはできないことになりますので、返済能力を担保するものがなくなり審査に通過できなくなります。
このように、金融機関で自ら確実に情報の信頼性を調査するために、電話で在籍確認がされるのが一般的です。
書類提出で在籍確認
電話で在籍確認がされることが一般的ですが、どうしても電話では不都合だという人もいるでしょう。
普通は金融機関が電話で在籍確認をしますが、ある条件下においては審査担当者に相談をすると、書類による在籍確認を認めてくれるところも存在します。
直近2か月分の給与明細などの書類を、電話の在籍確認の代わりにしてくれる場合もあります。
ただし、このような取扱いをしてくれるのは、個人信用情報の傷がなく特別な事情による場合に認めてくれますので、電話以外の在籍確認をしてくれるかは事前に金融機関へ相談をしてください。
在籍確認があれば審査可決って本当?
在籍確認があった段階で、カードローンの審査が可決だと思っている人もいるようです。
しかし、在籍確認は審査の一部ですので、在籍確認があったからといって100%審査可決とはならないことを覚えておいてください。
稀にですが電話応対次第では、在籍確認が否決にされることもあります。
ただし、在籍確認があるということは、仮審査で通過したことになりますので、カードローンを発行してもらえる確率が高いということは間違いがありません。
アリバイ会社(偽装会社)を利用しても大丈夫?
カードローンの審査に通過するために、勤務先を偽装工作した場合どうなるでしょうか。
アリバイ会社を作って自宅と違う電話番号、電話応対者を設けてカードローンに申し込みをしたときに、金融機関には分からないような感じもします。 このようにすると、カードローンの在籍確認をされないで審査に通過しそうですが、金融機関では会社が存在するのかをある程度は確認します。
聞いたことがない会社であれば、中小企業である可能性が強いため、インターネットでホームページを確認することもあるでしょう。
また、電話番号を検索することもあります。このようにして会社として存在していないと分かれば、偽装会社である可能性が強いと判断されてもおかしくはないです。
そもそも、会社で電話番号を公に公表していないことは、営業につながりませんので、一般的には考えにくいことです。
このような会社があったとしても、収入が安定して得られるということに疑義が生じてしまいますので、審査に通過することが難しくなってしまうでしょう。
気になる在籍確認の中身をチェック。
実際に在籍確認はどのようにして行われるのか、疑問に思われることが多い項目について説明をします。
働いている会社に在籍確認が突然あって、慌てるよりもしっかりとその内容を押さえておき電話に備えておきましょう。
なんて名乗るの?性別、時間は指定できる?
勤務先に在籍確認がされるときに、金融機関を名乗って電話がかかってこられては困るという人もいるでしょう。
しかし、多くの金融機関では個人名を名乗って、在籍確認をします。
ただし、楽天銀行のように銀行名を名乗って、在籍確認をするところもありますので、事前に確認をしておくことをおすすめします。
また、女性に在籍確認をしてほしい場合は、その旨を伝えると対応をしてくれる金融機関もあります。
特に、女性がカードローンを申し込みする場合に、女性専用のコールセンターに申込みをすると全て女性担当者が対応をしてくれますので安心です。
さらに、自分がいない時間が分かっているため、時間指定できると有り難いという人もいます。
この場合も金融機関で対応をしてくれることもありますので、相談をしてみることをおすすめします。
ただし、時間指定の場合は自分が電話に出るためというと、逆に怪しまれてしまうこともありますので、会社で会議や人がいなく電話に出ることができないなどの理由であれば相談をしても問題ないかもしれませんね。
なお、金融機関に嘘の会社名をいって電話をかけてほしいなどの依頼をしても、絶対に受け付けてもらえませんので会社の人に知られたくないかといった理由で、そのような申出をすることがないようにしましょう。
聞かれる内容は?どんな質問をされるの?
実際の在籍確認でどのような質問をされるのか、心配な人もいるのではないでしょうか。
しかし、それほど心配をすることはありませんので、安心をしてください。
在籍確認の目的はカードローンの申込みをしたときに、申告があった勤め先に間違いなく働いているかどうかの確認です。
したがって、聞かれる内容は大したことがなく、質問という大層なものではありません。 一般的には、電話が取り次がれたらそれで終了になります。
電話口で
「××さんですか?○○銀行(消費者金融○○)の△△です。このたびは私どものカードローンに申し込みありがとうございました。」
というような内容をいわれる程度ですので、申し込みのお礼の電話のような形で行われるでしょう。
不在中に電話がきたら?
カードローンを申し込みした人が、必ず会社にいるとも限りません。
また、在籍確認の電話があったときに、必ず自分の席にいるとも限りません。そのときに金融機関ではどうするのか疑問に思う人もいるでしょう。
金融機関が在籍確認をする目的は、先ほども話をしましたが、カードローン申込者が申込時に届け出た勤め先に勤務しているかどうかの確認です。
したがって、カードローン申込者が不在中に電話がかかってきても、勤めていることが確認できれば再び電話をすることがない金融機関もあります。
本人不在でも外出していて何時頃に戻ってくるなどの情報を聞ければ、間違いなくカードローン申込者が勤めていることが確認できますので、再度の在籍確認をしないところが多いです。
ただし、金融機関によっては、席に戻ってくる時間を聞いたときに、その時間になったら再び電話をしてくるところもあります。
休みの日や土日に電話がきたら?
土曜や日曜日が休みの会社も多くあるでしょう。また、祝日なども企業は休みになることが多いです。そんなときに、在籍確認がかかってきたときにはどうなるのか心配な人もいるようです。
勤め先が休みのときに在籍確認があって、応対者が誰もいないときに否決にされるのではないかと考えるようです。
しかし、安心してください。一般的に祝日や土曜、日曜日は企業が休みのところが多いのは社会的な常識です。
したがって、万が一休みのときに在籍確認がされたとしても、電話に出る人がいなければ日を改めて在籍確認がされます。
また、企業によっては、平日が休みのところも存在しますが、金融機関では日を改めて在籍確認をしますので安心をしてください。
ただし、このような場合は審査にちょっと時間がかかりますので、余裕を持ってカードローンを申し込みしましょう。
なお、このようなケースは金融機関に伝えておくと、審査がスムーズにすすみますので、勤め先の休みは伝えておくと在籍確認もスムーズに行われます。
また、急ぎの場合で休日にカードローンを申し込みしたときには、在籍確認を後回しにして仮に審査を通してくれる金融機関もあります。
休職期間中の場合はどうするの?
産休や病欠で休職となっているときに、カードローンを申し込みするとどうなるのでしょうか。
私は金融機関に以前勤めていました。そして、求職の経験があり、そのときにカードローンの申込みをした経験があります。
そのときには、求職が金融機関に知れてしまい、カードローンを見送られました。
金融機関が在籍確認で勤め先に電話をしたときに、電話対応者が「ただ今休みを取っています」「現在休職中です」といった場合は、否決になる可能性があります。
「ただ今休みを取っています」という回答を電話対応者が伝えた場合は、金融機関で「いつになったら連絡がつくでしょうか」と質問をして、明日や明後日(あさって)、1週間後などの短期間で戻ってくることが確認できれば問題ありません。
しかし、長期的に求職していることが分かれば、審査に通過しないでしょう。
ただし、産休などの場合で産後に復職するということであれば、利用限度額が減額されて審査に通過することもあります。
求職中の場合は審査に落ちる可能性が高いことを覚えておいてください。
雇用形態別在籍確認の注意点
カードローンの在籍確認で注意点のひとつに、雇用形態のことがあげられます。雇用形態とは、正社員と非正規社員に分けられます。
また、非正規社員の場合は
- アルバイト
- パート
- 派遣社員
などに分けることができるでしょう。
これら雇用形態のことを考えると、カードローンの申し込みのときに、勤務先をどのように記入するといいのか迷ってしまう人もいるようです。
そこで、雇用形態別の注意事項をまとめましたので見ていきましょう。
正社員の場合
正社員の場合はカードローンの申込みのときに、特に注意をする必要がありません。
ただし、勤務先に連絡先が複数ある場合は、どの電話番号を記入したらいいのか迷うこともあるようです。
ダイヤルインなど自分の部署直通の電話番号がある場合に、代表電話番号と直通電話番号のどちらを記入したらよいのかという問題です。
こちらは、代表の電話番号で自分のカードローン申込者の確認ができるというのであれば、代表電話番号を記載しましょう。
代表電話番号は企業のホームページなどにも掲載されているため、金融機関からも信用がある電話番号になります。
なお、代表電話番号でカードローン申込者につながりにくいときには、そのほかに直通の電話番号を記載するといいでしょう。
記入・入力欄がひとつしかない場合は直通の電話番号を記入しても問題はありません。なお、書面で契約をする場合は、2段にわたり電話番号を2つかいておくことをおすすめします。
正社員で300万円以上の年収がある人は、アイフルのファーストプレミアムカードローンがおすすめです。
在籍確認ができない人でも、アイフルに相談をすることにより書面による確認をしてくれる可能性があります。
また、金利が銀行のカードローンに比べても、かなり低い設定の4.5~9.5%となっており、10%を切っているのでお得に借りることができます。
アルバイトやパートの場合
アルバイトやパートでも一般的には、カードローンの申込みができます。
そこで、在籍確認でどのようなことに注意をしたらいいのか話します。カードローンの申込時に勤め先の連絡先を記入・入力したとしても、必ずその勤務先で働いているとは限らない人もいるでしょう。
働いている時間が曜日により異なっていたり、働いている日にちが週によって異なっていたりと必ず勤め先にいるとは限らない人は気になるかもしれません。
しかし、在籍確認は働いていることを確認するだけですので、アルバイト先などで働いていることを伝えてくれればそれで在籍確認が終了することもあります。
もし、気になるのであれば、カードローンの申込み後にコールセンターに電話をして、自分の勤務形態を事前に話をしておくと審査がスムーズにすすむでしょう。
パートやアルバイト、内職などでおすすめカードローンは、SMBCモビットのカードローンがいいでしょう。
三菱UFJ銀行、三井住友銀行、ゆうちょ銀行の普通預金口座が必要ですが、WEBで完結する申し込みができて、電話連絡なしのカードローンです。
派遣社員の場合
派遣社員の場合は契約の形態によって異なりますが、働いている場所と給与をもらう先が異なることもあるでしょう。
そのときに、どちらの勤務先を記載・入力をするといいのか迷うこともあるかと思います。
この場合は、給与をもらっているところを勤務先として、電話番号を働いている場所の電話番号を記入するといいでしょう。
書面でカードローンの契約をするときには、やはり電話番号をふたつ記入するのがいいでしょう。
申込みをするときに、受付担当者やコールセンターに事情の説明をしてその指示にしたがってください。カードローン申込者が働いていることが証明できればいいので、確実に働いていることが証明できる電話番号を届け出るのがおすすめです。
このように、連絡先に気をつけなければいけない派遣社員ですが、そんな人におすすめなのがセブン銀行のカードローンです。 セブン銀行はもともと在籍確認がありませんので、面倒なことを考えずに申し込みができます。
自営業者、個人事業主の場合
自営業者や個人事業主の場合、自宅の電話番号を兼用している人もいるでしょう。そのときには、自宅の電話番号同様の番号を、勤務先の電話番号として利用をしても問題がありません。
自宅外に事務所を構えている場合や、仕事用に電話番号を別に持っている場合はそちらの番号を金融機関に申告するとよいでしょう。
自分で働いているわけですから、在籍確認は自宅や事務所・店舗に電話がかかってきて、
「このたびは、カードローンの申込みありがとうございました。申し込みをされたことに間違いはないでしょうか」
との内容が伝えられて終わるだけです。特に在籍確認で注意をすることはありません。
事業者や個人事業主におすすめカードローンが、プロミスのカードローンです。
自営者ローンもありますが、通常のカードローンでも資金使途として事業費を借りることができるので便利なカードローンです。
専業主婦の場合
専業主婦の人がカードローンに申し込みをしたときに、心配になるのが配偶者の勤め先に電話があるかどうかのようです。
専業主婦の場合は、大手消費者金融にカードローンが申し込みできませんので、銀行を中心に申し込みすることになります。
銀行では個人情報には気を遣いますので、たとえ配偶者といえどもカードローンの申込人以外の人に連絡をするということはありません。
したがって、在籍確認の代わりに自宅に電話が来ることがあります。
このときの電話の内容は、自営業者と同じように、
「このたびは、カードローンの申込みありがとうございました。申し込みをされたことに間違いはないでしょうか」
との内容が伝えられて終わるだけです。したがって、やはり特に在籍確認で注意をすることはありません。
専業主婦のおすすめとして、先ほどはソニー銀行を紹介しました。
ここで、もうひとつおすすめ銀行を紹介します。
在籍確認でカードローン審査に落ちるのはもったいない!通るための秘訣を伝授
同僚や会社にばれるのは困る!在籍確認の言い訳のポイント
金融機関に在籍確認がされるのを嫌う人は、同僚や会社にばれるのが心配だという人が多いようです。
しかし、基本的には在籍確認を行うことが一般的とされているのが、カードローンの審査になります。
そこで、カードローンを申し込みする前に、在籍確認がされることを前提として対策を採っておきましょう。
万が一会社に電話があったときの言い訳をしっかりと用意しておけば、とっさの対応もできますので自然に振る舞えます。
よくある、パターンを身につけておくことにより、安心してカードローンの申込みができるようになりますので、しっかりと言い訳の仕方を覚えておきましょう。
電話に出た同僚がしつこく聞いてくる!
他人のことを必要以上に知りたがる人も世の中にはいます。働いている場所に気になることを干渉してくる人がいるときには、カードローンの申込みをした後の在籍確認があると知っていると申込みをするのが億劫(おっくう)になるでしょう。
たとえ、同僚が在籍確認の電話に出て、取次ぎを行ったとしても、堂々としていることが一番の対策になります。
その同僚が勘のいい人だとしても、電話の内容までは分かりません。堂々として言い訳をいってしまえば、同僚に知られることはありません。
仮に同僚がカードローンの申込みではないかと、他人に話をしたとしてもそれは臆測でしかありません。そんなことはないと、堂々としていれば逆に同僚の信用が落ちることでしょう。
なお、ここで使う言い訳は、消費者金融などに申し込みした場合はクレジットカードの申し込みや、車のローンの相談などということが望ましいです。
銀行であれば、預金の勧誘や車のローンなどと答えてしまいましょう。
また、個人名で金融機関が名乗って在籍確認をしてきた場合は、教材のセールスなどと堂々といってしまうことが無難です。
セールスをする会社も個人名を利用して、勤務先に電話をかけてくることがあります。
このようなことを覚えておくと、言い訳に使えますので何の教材科まで考えておくとスムーズに嘘をつけるでしょう。
ここでの、重要なポイントは堂々としていることになります。堂々としていれば、嘘をついていても本当に見えるものです。
お金を借りることは決して悪いことではありませんので、根掘り葉掘り詮索する人には堂々と言い訳を言い放ちましょう。
なお、金融機関名で在籍確認があるときには、お金を借りることをベースにした言い訳の方が、話に矛盾が出ないので言い訳にはうってつけとなります。
かけ直された場合の言い訳
在籍確認のときにカードローンの申込人が不在で、再び金融機関から会社に電話があった場合にどのように対応したらよいでしょうか。
電話を受け付ける担当者が、しつこく電話が来るけどなぜ?と思うかもしれません。
しかし、このような場合でも堂々として、「電話の出た同僚がしつこく聞いてくる!」で話をした内容の言い訳をいってしまえばいいでしょう。
電話がくることをあらかじめ伝えておこう
在籍確認がされることを同僚にばれずに、スムーズに済むための一番いい方法は勤め先の電話受付担当者に、事前に電話があることを伝えておきましょう。そのときのポイントは、カードローンを申し込みした金融機関に、事前に「個人名」「金融機関名」のいずれで電話がかかってるのか聞いておき、それにあわせた言い訳を用意して勤め先の電話受付担当者にあらかじめ伝えておくといいでしょう。
電話応対者が他人のことに興味がある人で、在籍確認をしてきた審査担当者に根掘り葉掘り聞こうとしても、個人情報もありますし金融機関の職員もプロですのでうまく交わしてくれます。
取引先や親せきを言い訳に使うのはNG
在籍確認で同僚などに言い訳を使う場合には、堂々と嘘をつくということですが、もうひとつNGポイントがあります。
なにがNGポイントかというと、言い訳に取引先や親せきであるということであるということを利用することです。
取引先を言い訳に利用したときには、どこかで嘘がばれる可能性もあります。
また、親せきを言い訳に利用した場合は、結婚式や葬式、法事などの理由になるでしょう。
そのときにも、本当はないことをあるといって言い訳にすると、嘘のほころびが出てくる可能性が高くなります。
後々に遊びに行くなどの日程が出たときに、法事などと言い訳をいっていた日程と重なると嘘の上塗りをしなければいけなくなります。
できれば、取引先や親せきを言い訳に利用することは辞めましょう。
カードローンの注意事項は在籍確認だけではない
ここまで在籍確認の話をしてきましたが、カードローンは在籍確認だけで審査が行われるわけではありません。
カードローンの審査に通過するためには、幾つかのポイントがありますので、ここでしっかりと押さえておきましょう。
カードローンを申し込みする前に注意事項を知っておくだけでも、審査を受けるときに気をつけることができます。
日ごろから普通預金の残高確認はしっかりしよう
普通預金からは携帯電話料金や、クレジットカード、家賃の引き落としがされている人も多いでしょう。
これらの引き落としが普通預金の残高不足で、できなかったときに「延滞」という扱いになります。
なぜ「延滞」になるのでしょう。携帯電話料金の場合は、スマホやタブレットを分割で購入すると、通話料に上乗せされて端末代金が請求されています。また、クレジットカードは、商品などを購入したときの立替払です。
そして、家賃は大家さんに直接入金していない場合で、大東建託などのときには収入代行会社経由で支払いが発生していることがあります。
これらは、全て借金の返済と同じですので、残高不足により引き落としされない場合は、個人信用情報に「延滞」として登録される危険性がありますので、日ごろから普通預金の残高には注意をしてください。
金融事故とはどういうもの
金融事故を過去にしたことがあると、カードローンの審査に通過するのが難しくなります。
金融事故とは、
- 延滞
- 代位弁済
- 債務整理(自己破産、任意整理、民事再生)
などのことです。
このほか、金融機関とトラブルを起こしたなどの情報があると、カードローンの審査に影響します。
これらの情報は、金融機関で共有されており、過去にこのような金融事故があると信用力が落ちて審査が厳しくなるのです。
なお、「延滞」は何度も繰り返し行っている長期的な延滞と、1日などしかしたことがないという短期的な延滞によっても審査に通過できない期間が異なってきます。
短期的な延滞の場合は、1年ほど金融事故を起こさなければ、カードローンの審査では影響がないほどまでなります。
万が一なにかの支払いを「延滞」してしまったとしても、その後にしっかりと返済日の管理をしていれば、「延滞」が原因でカードローンの審査に落ちるといういうことは少ないでしょう。
個人信用情報は嘘をついてもばれる!
延滞をしていないとか、勤務先の情報を偽ったとしても、カードローンの審査ではしっかりと確認されますので金融機関でいずれは分かる事実です。
カーローンの審査が不安で自分をよく見せようとして事実と異なることをいっても、金融機関では個人信用情報を利用すると嘘であるかどうか審査の途中で分かってしまいます。
個人信用情報とは、個人を特定する情報(氏名、電話番号、住所、勤務先、収入など)が登録されているほか、借金の情報(現在の借入先、借入額、過去の延滞、金融事故の有無など)も一括管理されています。
これらの情報は個人信用情報機関で管理されており、
- 株式会社シー・アイ・シー(CIC)
- 株式会社日本情報機構(JICC)
- 全国銀行個人信用情報センター(全銀個信センター)
があります。
この個人信用情報機関に情報が登録されていて、金融機関はおたがいに情報を共有しているのです。
したがって、金融機関に嘘をついてもばれますので、カードローンの申込みには正確な情報を申出するようにしましょう。
嘘をつくと心証が凄(すご)く悪くなり、その時点で審査がストップします。
多少不利なことがあっても、審査担当者に相談をした方が審査に通過する可能性が残りますので、嘘は不利になることはあっても有利になることはあり得ません。
電話確認がないカードローン、キャッシング
どうしても在籍確認が心配だという人のために、最後に電話で在籍確認をしない金融機関を紹介します。
今回はおすすめ4つの消費者金融を紹介します。いずれも手軽に申し込みができる金融機関になります。
なお、ここで注意をする点は、自分の都合で在籍確認をしてほしくない(同僚に知られたくない、会社を留守にすることが多いなど)ときには、在籍確認をしないことについて受付をしてくれないところもあります。
金融機関の長所と短所を見比べて、しっかりと自分に合ったところにカードローンの申込みをするといいでしょう。
プロミス
消費者金融のなかでも、金利が一番低いのがプロミスです。 融資限度額が500万円までで、金利が4.5~17.8%となっています。
また、
- 最短30分審査回答
- はじめての利用者30日間利息無料
- 女性専用の専用ダイヤル
など他の消費者金融で行っているサービスはほとんどあります。
また、年収があがったり、返済を遅れなかったりして、プロミスのカードローンを長期にわたって利用をしていると金利の引き下げもしてくれます。
プロミスはSMBCグループの消費者金融会社です。そのため、三井住友銀行のカードローンの保証会社にもなっています。
したがって、三井住友銀行のカードローンはプロミスのカードローンと考えてもおかしくはないでしょう。というのも、銀行は保証会社に保証料を支払ってカードローンでお金を貸します。
このことを考えると、銀行は中間マージンを取って消費者金融のカードローンを売っているにすぎません。
したがって、消費者金融のカードローンを利用した方が、金利が低くなるという理屈はあっているのではないでしょうか。
銀行系カードローンは一度決めた金利が下がるということはありませんので、長期間カードローンを使う人は銀行のカードローンよりもお得になる可能性があります。
このプロミスは在籍確認が必ず必要になっていますが、場合によっては在籍確認不要で審査をしてくれます。
氏名、給与支給日、社名が記載されている最新の給与明細を持って代替えの処理をしてくれますが、これはあくまでも正規の方法ではありませんので事前にプロミスに相談をしてみましょう。 プロミスでは基本的に必ず電話で在籍確認を行っていて、勤め先で情報を開示してくれなかったり、電話を取次ぎしてくれなかったりしたときに取る代替え処理として存在している方法になります。
このような例外処理が存在していますので、事前に相談をしておくと審査がスムーズにすすむでしょう。
なお、勤め先が在籍確認の電話で、申込者本人に取り次ぎしてくれない場合は、プロミスから電話連絡がありますので、そのときにどのようにするのか相談をしてください。
アイフル
大手消費者金融で銀行グループ企業に入っていない、アイフルは「プロミス」「アコム」「SMBCモビット」とちょっとサービスが異なっていることもあります。
「プロミス」と同様の
- 最短30分審査回答
- はじめての利用者30日間利息無料
- 女性専用の専用ダイヤル
などのサービスが存在しています。
そして、女性専用のカードローンSuLaLiや利用限度額が100万円以上のファーストプレミアムカードローンがあるのが特徴です。SuLaLiは女性専用のカードローンで、利用限度額が10万円までと少額設定です。
使いすぎを防止するため、利用限度額が少なくなっており、月々の返済も4,000円と少なくなっています。
また、ファーストプレミアムカードローンは、23歳以上で一定収入がある人がはじめてアイフルを利用する場合に、100万円以上の申し込みであれば利用可能です。
このカードローンは、銀行のカードローンに負けない金利になっており4.5~9.5%です。このように、独自商品を販売しているアイフルは、在籍確認も相談することにより書類での確認に変更してくれます。
仮審査で信用力が高い人に限ってのようですが、フルネームが記載されている給与明細書で給与支給日および会社名が記載されているものを提出することにより在籍確認としてくれます。
なお、この場合は必ず来店が必要です。どうしても在籍確認ができない場合は、事前にアイフルに相談をしておくといいでしょう。
SMBCモビット
三菱UFJ銀行、三井住友銀行、ゆうちょ銀行のいずれかに普通預金を持っている、もしくは先に口座を作っておくことにより、電話連絡をなくすことができるのがSMBCモビットです。
SMBCモビットは他の消費者金融で当たり前のサービス「初回利用者限定で30日間利息無料」のサービスを行っていません。
しかし、WEB完結型のカードローンとなっており、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、ゆうちょ銀行のいずれかの普通預金を持っていると、電話連絡なしでカードローンの審査を行ってくれます。
WEB完結型のため申し込みだけではなく、カードローンの審査通過後も利用明細などの郵送物も一切ないため内緒でカードローンを作りたい人にはおすすめです。
セブン銀行カードローン
セブン銀行は銀行系のカードローンのため、総量規制を気にせず申し込みができます。審査が最短10分で終了し、専業主婦でも申し込み可能なため手軽なカードローンとなっています。
また、WEB完結型のため、内緒でカードローンを利用したい人にとっては有り難い商品です。この、セブン銀行のカードローンも電話連絡がないので、勤め先への電話を心配する人にとってはおすすめとなります。
また、セブン銀行のATMはセブンイレブンに設置されているため、全国どこでも利用できるのはとても便利です。 [af_txt001]